さらに問題なのは、その擁護に対して疑問を持つ客や視聴者に対して、「バカ」「頭が弱い」「知能指数が低い」のような言葉を使ってしまうことだ。疑問を持つ側の感覚は、むしろ一般的だと思う。暴力沙汰で報道された人物をなぜ店が擁護するのか、なぜ距離を取らないのか、と感じるのは自然な反応だ。

そこに対して店側が攻撃的な言葉で返すと、単に「友人をかばっている」では済まなくなる。「この店は暴力沙汰を軽く見ているのか」「客を見下す店なのか」「身内には甘く、批判には攻撃的なのか」という印象になる。これは商売としてかなり損だ。

特に楽器店は信用商売だ。扱うものが高額なギターや機材であればなおさら、店主や関係者の人間性、対応の誠実さ、トラブル時の判断はかなり見られる。