以前見に行った発表会で、周りにわざと聞かせるような大声で得意げにしゃべっていた客席の人を思い出した。「見られるような人はいない、見られるのはこの人だけ。この人(ゲストで踊ってた女の子)はローザンヌの予選に出たのよ。」と大声で得意げに隣の人に解説。そりゃ普通の教室の発表会なんだもの、それ以外の人のレベルがそれよりはるかに劣っても当然じゃない。
とにかく出て来る人、出て来る人を「五番が甘い」とか「膝が曲がってる」風にもう片っ端から得意げに大声でこき下ろし、初めてポワントでの出演に挑戦した人については「これは先生が悪い、まだこの人にポワント履かせるべきじゃない」と得意げに先生まで批判してあんたナニサマなんだよって感じ。
どんな人かとチラッと見たらふつーのオバサン。バレエやってる人ややってた人は姿勢やスタイルで見るからに「バレエ出来そうね」という外見だけど、スタイルも姿勢も悪くて本人がとてもバレエが出来るようには見えず、一体どういうスタンスでここまで大声で偉そうなことを言ってるのか不思議だった。
ただの教室の無料の発表会なんだもの、レベルの高いちゃんとしたバレエを観たいならプロの公演を観に行けばいいのになぜこんなところに来て大声でこき下ろしまくっているのか。周りには出演者の身内もいるだろうし、ツウぶってあんなに悪口ばかり言えば嫌な気分になる人もいるだろうに。
どう見てもバレエが踊れるようには見えない人がなぜあそこまで大口叩けるのかと不思議だった。理屈ばっかり言いながら踊れてるつもりでバレエ習ってる人なのかな?しかしどう見ても踊ってるようにも踊ってたようにも見えない人だった。
もし踊ってるならこの人が馬鹿にしまくっていた人達よりはるかにヘタそうに思える。踊れる人ならこんなスタイル、姿勢なわけないもの。