ダウニングは4月に公開された『full in bloom』のインタビューで、「ヘヴィ・メタルにフライングVを持ち込んだ最初の人物は俺だ。いまやフライングVはメタルと同義で、リッチー(・フォークナー)とアンディ(・スニープ)ふたりともフライングVをプレイしている。言うまでもなく、世界中のメタル・バンドがだ」などと話していた。

シェンカーは、インタビューでダウニングの発言について問われると、こう批判した。

「承認欲求があったり、自分が最初で、全て自分の手柄にしたいって必死な奴らがいる。信じられないよ。俺は期待なんかしてないがな。そういう連中は、俺を踏みにじったり食い物にしたり、自分の功績にできると思ってるんだから。クレイジーだ。名声が欲しくてたまらないんだ」

そして再度、「74年か75年だ。19歳のとき、ガールフレンドと一緒にジューダス・プリースト(のギグ)を観た。彼らがステージに上がったとき、俺と彼女は顔を見合わせたね。彼(ダウニング)は俺にうり二つだった」との話を繰り返し語り、「誰もが、彼がマイケル・シェンカーのファンなのは知っている。なのに、なんでそもそも、こんな嘘をつくのか? クレイジーだ」と苦言を呈した。

「正直言って、俺はショックだよ。嘘をつくほど必死だとはな」「でも、俺はたくさんのことを目にしたり耳にしてきた。もはや、どんなことにも驚かない」