探検


興行収入を見守るスレ5678

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2022/09/21(水) 18:58:13.36ID:j2ge3xxMd
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このスレは映画が日本で売れたか売れないか、だけ
作品、人等について語りたい方は関連スレで。実況は実況板で。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
煽り目的の表や同じコピペを繰り返すのはスレの容量を重くする荒らしです。スルー推奨
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海外興行収入、円盤売上は原則禁止。
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>>900を踏んだ人が宣言した上で、>>950までに次スレを立てること、無理な場合は速やかに他の人に頼むこと
>>950を超えて次スレが立たないなら速やかに減速する
スレの流れが速い場合は、確実に立てられる人間が宣言をして900以前にスレ立てをしても可

関連リンク
・MovieWalker(月) http://movie.walkerplus.com/ranking/japan/
・興行通信社(月) http://www.kogyotsushin.com/archives/weekend/
・eiga.com(月) http://eiga.com/ranking/jp
・MOJO http://www.boxofficemojo.com/intl/japan/
・THR.com http://www.hollywoodreporter.com/topic/asia-movies-film-reviews
・THE NUMBERS http://www.the-numbers.com
・文化通信速報 http://www.bunkatsushin.com/news/list.aspx?nc=1
・社団法人日本映画製作者連盟 http://www.eiren.org/toukei/index.html
・週間動員ランキング http://www.kogyotsushin.com/archives/weekly/
・Korean Film Council https://www.kobis.or.kr/

※前スレ
興行収入を見守るスレ5677
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/movie/1663668767/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured
153名無シネマさん(東京都) (アークセー Sx61-H5Op [126.149.177.25])
垢版 |
2022/09/21(水) 23:47:38.11ID:S8PLDbVdx
>>152
歌いやすい歌ってのはすずめ主題歌ね。
2022/09/21(水) 23:47:42.13ID:ejdWK2fUa
>>149
単に中国で上映されるかどうかが分かれ目になりそう
2022/09/21(水) 23:51:31.02ID:RRwPRv5y0
>>146
無料のWebコミックの原作人気じゃないかな?
2019年の第1話から最終4話まですべてが公開と同時にトレンド入りしたらしい
156名無シネマさん(奈良県) (ワッチョイ 653d-W3aP [118.237.219.248])
垢版 |
2022/09/21(水) 23:53:15.62ID:y+zXrKiR0
>>149
このスレでは本来は世界興収はスレチ。鬼滅に興収で勝てないのが分かってから、単行本の売り上げやら
曲の売り上げの話をしてるけど本来はスレチ。
2022/09/21(水) 23:53:46.40ID:Q/sw7etLa
>>149
以前ワンピの世界興収ここできいたけどだれも答えてくれなかったなあw
2022/09/21(水) 23:55:43.17ID:7CafAbEZM
>>146
ファンタジア映画祭で最優秀脚本賞もらったのも地味に強い
159名無シネマさん(兵庫県) (ワッチョイ 836c-H5Op [101.142.78.220])
垢版 |
2022/09/21(水) 23:56:27.03ID:w2XZHkEW0
>>129
あれ興味あるやつもういない気がするからせいぜい20億が関の山
2022/09/22(木) 00:00:29.54ID:WXa0dyjK0
1へ、スレ立てありがとうございます。

疲れたんで、マクロスF短編&Δ(2021)のMX4D版観てきました。ボーッとしていても癒されて最高でした。
りんごの香り、戦場の焼け焦げた匂い。戦闘機の機動。音響も良かったので歌も楽しめた。
2022/09/22(木) 00:03:22.60ID:hKA9FpYF0
>>154
中国での公開決まってるんじゃなかったのか…

鬼滅のボックスオフィス調べてたらアメリカだとR指定だったんだな
全世界興収225位で日本映画でトップっぽい
2022/09/22(木) 00:05:43.06ID:Oo1uMUAZa
>>4
9/30からのそれがいる森CM初めて見たけどヤバいコケそう
松竹で中田監督だから事故物件の第二段みたいな感じか
2022/09/22(木) 00:12:07.09ID:AkoBV0XG0
漂流団地のチェキ、花澤香菜が声あてたじゅりでした
164名無シネマさん(奈良県) (ワッチョイ 653d-W3aP [118.237.219.248])
垢版 |
2022/09/22(木) 00:20:19.14ID:oL3nuDiL0
>>157
ワンピヲタが現実を見たくないんだろ。
2022/09/22(木) 00:28:21.10ID:qsICh0jd0
書き起こし:BABYLON STAGE 34 真夏の夜の淫夢 ~the IMP~ 第一章「極道脅迫!体育部員たちの逆襲」
166名無シネマさん(埼玉県) (ワッチョイ 23f0-ret5 [27.136.95.54])
垢版 |
2022/09/22(木) 00:28:26.29ID:Ol5zzdEc0
>>139
オワコンなのに何故かジャンプで
毎週巻頭カラーで鬼滅隊報で宣伝してる不思議
2022/09/22(木) 00:28:51.24ID:qsICh0jd0
~下北沢、あずま寿し前~
バァン!(大破)(ボンゴくん、センチュリーくんに追突)
TNOK「チッ(舌打ち)」
2022/09/22(木) 00:29:25.81ID:O2yEMrrUa
(TNOK、センチュリーから降りてボンゴに近づいてくる)
DB「おい、やべぇよ…やべぇよ…」(よく聞くと顔を見合わせたDBとHTNが一回ずつ「やべえよ」と言っている気がする)
2022/09/22(木) 00:29:50.06ID:O2yEMrrUa
DB?「どうすんだよ…」
HTN?「どうすんだよ…」
DB「ものすごい…怖そうな人出たよ…」(滑舌が悪く「朝飯食ったから…」「おい財布しまっとけ…」などの空耳あり)
170名無シネマさん(埼玉県) (ワッチョイ 23f0-ret5 [27.136.95.54])
垢版 |
2022/09/22(木) 00:31:26.85ID:Ol5zzdEc0
>>142
すずめの主題歌がヒットすれば
時期的に紅白はすずめの歌手が出場するな
2022/09/22(木) 00:32:29.91ID:qsICh0jd0
(TNOKが勢い良くボンゴのドアを開ける)
TNOK「おいゴルァ!降りろ!免許持ってんのかコラァ!」
DB「はい(小声)」
TNOK「オイ…」
TNOK「おいゴルァ免許見せろ!」
2022/09/22(木) 00:33:13.64ID:O2yEMrrUa
TNOK「あくしろよ(早くしろよ)お前」
DB「はい(小声)」
(TNOK、DBの免許を取り上げる。それから少し検分して)
TNOK「よしお前らクルルァについてこい」(車について来い)
DB「はい(微声)」
バァン!(クルルァのドアを閉める)
2022/09/22(木) 00:35:39.48ID:gNfQICen0
>>148
お疲れ様でした~

漂流団地は本当になんとも言えない感想が並んでますねww

前スレ>>404
ムビチケはオンライン券の販売が始まらないとページは出来ないって統計人さんから聞きました
なので今はMWの観たい数のみ(ムビチケページが出来たら統合される数字)のはずです~
2022/09/22(木) 00:35:43.86ID:qsICh0jd0
~事務所らしき場所~
TDN「免許証返してください」
TNOK「やだよ。オイ!」
TDN「オナシャス!」(お願いします)
TNOK「お前それでも謝ってんのかこの野郎(謝っていない)」
TDN「オナシャス、免許証…」
TNOK「やだっつってんだろ。とりあえず、土下座しろこの野郎。オイ!あくしろよ」
2022/09/22(木) 00:39:06.41ID:qsICh0jd0
(シーンが変わり、土下座から頭を上げて正座する3人)
TNOK「お前誰のクルルァにぶつけたと思ってんだこの野郎」
TDN「センセン!」(スイマセン)
TNOK「どう落とし前つけんだよ」
TDN「オナシャス!センセンシャル!(すみませんでした)」
(終始ニヤケっぱなしで頭すら下げないDB)
TNOK「返してしんぜよう」(返して欲しいんなら…)
176名無シネマさん(茸) (スップ Sd43-f2JQ [49.97.104.57])
垢版 |
2022/09/22(木) 00:39:24.77ID:PYDoij4Td
福岡県の野球キチガイか
2022/09/22(木) 00:40:53.45ID:O2yEMrrUa
TDN「はい」
TNOK「お前トルルァエズ(とりあえず)犬の真似しろよ」
TDN「へっ?」
TNOK「犬だよ。ヨツンヴァイン(四つん這い)になんだよこの野郎。あくしろよ。おい。返さねえぞ」
TDN「やれば返していただけるんですか?」
TNOK「おう、考えてやるよ(返すとは言っていない)あくしろよこの野郎」
(四つん這いになるTDN)
TNOK「何お前、犬のくせにお前服着てんだよこの野郎オイ!」
2022/09/22(木) 00:44:00.24ID:O2yEMrrUa
TDN「はい」
(免許証を見るTNOK)
TNOK「お前中田か?」
DB「はい」
TNOK「お前脱がせろ」
DB「はい(即答)」
(DB、TDNの上半身の服を脱がせる)
TNOK「ズルルゥンもだよ、あくしろよ」(「ズボンも」または「それも」と言っていると思われる)
DB「はい」
(いわゆる目線DBと呼ばれる表情のシーン)
TNOK「おい脱がせろよ早く」
DB「はい」
(パンツを下ろすDB)
(シーンが変わった時点でハーフパンツは脱いでいた)
2022/09/22(木) 00:45:06.43ID:p1gZmM6z0
漂流団地は
漂流教室オマージュとは
言われないのが凄いな。
2022/09/22(木) 00:46:18.46ID:qsICh0jd0
TNOK「馬鹿じゃねえの(嘲笑)」
  「おう、ワンワン鳴いてみろこの野郎。オラ」
TDN「ワン!ワン!」
一同「へへへっwww」
TNOK「三回だよ三回!」
TDN「ワン!ワン!ワン!」
TNOK「よーしまわってみろ」
(TDN、画面に汚いケツを見せながら回る)
TNOK「(満足気に)よーし」
  「お手だお手!ホラッ!」
(手を差し伸べるTNOK。TDN、すぐに反応できず)
TNOK「お手だよ!あくしろよこの野郎!返さねーぞ」
(お手のシーンはなく次のシーンへ移る)
2022/09/22(木) 00:49:22.16ID:XSZCwtAi0
アニメ監督ってなぜか洪水とか水没イメージ好きだよね

雨降りサーカスの昔から
2022/09/22(木) 00:50:22.52ID:XSZCwtAi0
現実を見たいアニヲタなんていない(断言)
2022/09/22(木) 00:51:28.62ID:XSZCwtAi0
PLAN75
2022/09/22(木) 00:53:26.48ID:wjX99TUPd
デリシャスパーティ・プリキュア
TOHO流山おおたかの森 9/23(金)
09:00- 184/401
10:50- 205/401
12:40- 85/401
14:30- 39/401
16:20- 17/401
2022/09/22(木) 00:58:02.41ID:pUVFsbqva
TNOK「もう一回鳴いてみろこの野郎。」
TDN「ワン!ワン!…ワン!」
TNOK「よーし」
  「なんか犬っぽくねーなあ。なあ?」
  「なんか足んねえよなぁ?」
  「お前首輪してもらうか。なあ?」
  「おい中田ァ、お前首輪してやれよこいつに」
  「おいこっちケツ向けろこの野郎。あくしろよ!」
(TDN、TNOKに向かってケツを向ける。それと同時にDB、TDNの首に首輪をセッティング)
2022/09/22(木) 00:58:55.72ID:pUVFsbqva
TNOK「汚ねぇケツだなあ」
パンッー!(ケツを叩かれるTDN)
(TNOK、TDNのアナルに指をいれる。ビクンと動くTDN)
TNOK「ん?気持ちいいのか?ワンっつみろよ」
TDN「ワンッ…ワン!」
TNOK「お前初めてかここは?なぁ?」
TDN「はい(大嘘)」
TNOK「おい力抜けよ」
TNOK「お前らよーく見とけよ」
  「(TDNのアナルに指でほじくりながら)ん?いいのか?お前何感じてんだよ!おい」
  「チッ、こっちこいよ。」
  「おら、ワンって言ってみろ。」
2022/09/22(木) 00:59:30.95ID:pUVFsbqva
TDN「(感じながら)ワンッ…ワンッ…あっ…」
「アッー…アッ!」
(TNOK、TDNのケツに長いディルドを挿入)
TNOK「(満足気に)よーし。なあ、しっぽついたぞオラ。オイ、オラ。」
(喘ぎ声を出すTDN)
TNOK「オラ、後輩に見してやれよ」
(TDN、半回転しDB、HTNらにディルドを挿入されたアナルを見せる)
(直視不動のDB。少し顔を伏せ目線を逸らすHTN)
TNOK「お前それ(首輪につながっている鎖)かせよ」
DB「はい」
TNOK「オイ、ケツこっち向けろ。よーし」
  「お前らもよく見とけよ、おん。」
  「んん?なんだよ気持いいのか?おい…おい!」
2022/09/22(木) 01:00:18.66ID:pUVFsbqva
(ディルドをこねくり回すTNOK)
TDN「あっ…はっー…」
TNOK「何感じてんだよ。ん?おい勃ってきてんぞオイ!」
(TDNのペニスを触るTNOK)
TNOK「気持ちいいんだろ?あぁ? 気持ちいいって言ってみろ」
TDN「ぎもちいい…」
TNOK「よーし。お前後輩に見してやれ。オラ。」
   「んん?」
(TDN、ギンギンに勃起したチンコを2人に見せる)
TNOK「おい気持ちいいんだろ?」
  「お前らもよーく見とけよ」
TDN「ア゛ア゛ア゛ア゛ッ…アッ」
  「気持ちいいって言ってみろ」
TDN「ン゛ッ、ア゛ッ、ンギモッヂイイ!」
TNOK「何勃たしてんだよ」
2022/09/22(木) 01:02:01.22ID:qsICh0jd0
TDN「アッー!」
TNOK「おい、ビンビンだぞオイ」
  「お前ら笑ってやれよ。よーく見てやれよ。よーく見してやれ後輩たちに」
  「よーしお前中田っつたな。」
DB「はい」
TNOK「おいちょっと、咥えてやれよ。」
   「オラ、あくしろよ」
(DB、TDNのチンコをねっとりしゃぶる)
TNOK「ああん?いいか?」
(TDN、気持ちよさそうな表情)
TNOK「よしお前(HTN)もこい」「あくしろよ」
  「キスしてやれよ」
TNOK「おーそうだ」
(TDN、DBにチンコをねっとりしゃぶられHTNにキスをされ感じて喘ぐ)
2022/09/22(木) 01:04:28.28ID:pUVFsbqva
TNOK「よーしお前、横になれ」
(横になりながら先ほどと同様のプレイ再開)
TNOK「おう、乳首も攻めてやれ(アドバイス)」
HTN「はい…」
(HTN、TDNの乳首を舐め始める)
TDN「アッ、アッ、スーッ、アーッ…アッ、スーッ、アーッ、アッ、スーッ、ア゛ア゛ッ…」
(バイク君迫真の通過音)
TNOK「おう玉舐めてやれよ」
(DB、TDNの金玉をねっとり舐め始める)
(HTN、TNOKにパンツ越しにアナルを撫で回される)
(HTN、パンツ越しに勃起したチンコをしごかれる)
(HTN、パンツを脱がされ巨根が露わに)
TNOK「気持ちいいか?」
(HTN、喘ぐ)
2022/09/22(木) 01:05:14.48ID:qsICh0jd0
TNOK「おい中田ァ、さわってやれよ」
(DB、TDNとHTNの2つのチンコをしごく)
TNOK「ん、気持ちいいか?」
   「ん、いいのか?」
(しごかれ続ける2人)
TNOK「咥えてやれよ」
(DB、HTNのチンコをしゃぶりTDNのチンコをしごくという器用さを見せつける)
TNOK「ん?、おう気持いいか?」
(悶え喘ぐHTN)
HTN「アアーッ…アッ…オォッ」
  「アハッ…ア…」
TNOK「おうイキそうか?おい、ああ、おう、まだイクな」
(DBのフェラをストップさせる)
(TDNのチンコをしゃぶるDB、左手ではHTNのチンコをしごいている)
HTN「イクッ…(小声)」
TNOK「まだイクな、おう」
2022/09/22(木) 01:06:15.50ID:yNVrpBwfM
>>139
2期が終わって3期が始まるまでの小休止ってところだろう

2022年最新!子供に人気のアニメランキングを年齢別・男女別に発表!鬼滅の刃や呪術廻戦は何位?
https://gokkoland.com/articles/361

【3~6歳】幼児に人気のアニメランキングTOP10
第1位はなんと深夜帯の放送にも関わらず「鬼滅の刃」でした!

小学校に人気のアニメランキングTOP10
小学生に人気のアニメ1位も「鬼滅の刃」と、放送時間が変わっても勢いは止まらず…!

いま、高校生がハマっているアニメや好きな声優は?(2021年12月22日)
https://research-platform.line.me/archives/39330313.html
アニメTOPは男女ともに「鬼滅の刃」

若年流行調査(2022年01月18日)
https://research-platform.line.me/archives/39496906.html
「鬼滅の刃」が再び1位に
2022/09/22(木) 01:08:05.07ID:qsICh0jd0
(HTNのチンコの先にモザイク越しだが我慢汁が確認できる)
TNOK「こっち来い」
(TNOK、DBをHTNのチンコに寄せる)
(HTN、かなり悶える。)
TNOK「イキそうか?」
HTN「イクッ…」
(またしてもDBのねっとりフェラを中止、再びTDNのをしゃぶる)
HTN「アーッ…(小声)」
TNOK「イキてえか?」
HTN「ハイ…(小声)」
「よし先輩のケツん中で出してやれ。な?」
(一旦すべてのプレイを中断。TDNが四つん這いになり挿入待機)
チュポン!(ケツからディルドを抜き取る音)
TNOK「よーしお前、入れてやれよ」
(HTN、TDNのアナルに挿入。バック開始)
TDN「オフッ!」
(バックが続く。普通に喘ぐTDNとため息のような喘ぎをするHTN)
2022/09/22(木) 01:08:33.28ID:wjX99TUPd
デリシャスパーティ・プリキュア
TOHOららぽーと船橋 9/23(金)
09:15- 165/248
11:05- 166/248
12:55- 88/248
14:45- 33/248
16:40- 6/248
2022/09/22(木) 01:10:50.85ID:pUVFsbqva
(体勢を変え、騎乗位の構えになる)

(ゆっくりと挿入)
(挿入途中でHTN、TDNのチンコをしごき始める)
(悶え喘ぐTDN)
(騎乗位終了。TDNが立つ)

(再びバックの構えに。HTNがTDNに挿入していく)
(相変わらず喘ぎ声がため息のようなHTN)

TNOK「おい、中田か?こっちこいよ」
(DBとTNOKの絡みが始まる。TNOK、自分のチンコをズボン越しにDBにいじらせる)
(TNOK、DBの肌着を脱がし、ズボンを下ろす)
(そしてパンツ越しからDBにいじらせる)
TNOK「勃たせろよ」
(DB、TNOKのチンコをしゃぶり始める)

(しばらくTDN&HTNとDB&TNOKの絡みが続く)

TNOK「よーし今度はお前の番だ」
(DB、TNOKにズボンを脱がされアナルをいじくられる)
TNOK「おーう、力抜けよ」
(ここにきてようやくDBのチンコが御開帳。DBのチンコを弄る)
2022/09/22(木) 01:12:08.76ID:qsICh0jd0
(またTDNを2人が攻める図式に。HTNが乳首をいじり、DBがチンコをしゃぶる)
(TNOK、DBのアナルに挿入しバック開始)
(TNOK、肌着を脱ぐ。右肩に入った刺青が露わに)

(DB、突かれつつもTDNのをしごき続ける)
(HTN、TDNとキスしつつ乳首を弄る)

(DB、机の下に隠された拳銃を発見する。拳銃が見にくいためか、白い丸で拳銃が囲まれている)

(TNOK、DBの腰に勢いも量も中途半端な射精をする)

(TNOK、着替えをしようとした途端)
拳銃「カチャリ」
(DB、TNOKに拳銃を突きつける)
2022/09/22(木) 01:15:10.44ID:pUVFsbqva
~一転攻勢開始~

(一転、攻勢に出る3人)
(DB、TNOKに拳銃を突きつける。HTN、TNOKにフェラをさせる。TDN、TNOKに正常位で挿入)

TDN?「ア゛ーッ゛、ア゛ーッ゛、ア゛ア゛ッ…」
DB「感じてんじゃねえよ…」
DB「オラもっとしゃぶってやれよぉオイ!」
DB「しゃぶらなきゃ撃つぞゴルァ」(喘ぎ声を漏らすTNOKへ放った畜生な発言)
TDN「気持ちいいだろオラア」
(音声のみで判断しにくいが、wiki等を見るかぎりTDNの発言のようだ)
HTN「うまいぞフェラ」(少し舌足らずな感じで)
2022/09/22(木) 01:18:29.19ID:qsICh0jd0
TDN?「ア゛ーッ゛…やべぇー…」
HTN「おう…いいぞぉ…いいぞ…」
TDN「ア゛ーッ゛…ア゛ッ…」
HTN「アー、イク…(小声)」
  「イクッ…(小声)」
  「あーイクぞ…」(超小声、ほぼ呼吸音)
(HTN、勢い良くTNOKに顔射)【1カメ】
(HTN、勢い良くTNOKに顔射)【2カメ】

TDN「アッーヴァウ!アッーイグッ!イグッ!イグッ!アッ、アッ…」
  「アッーイグッアッ…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…」
(TDN、TNOKの腹に勢い良く射精)【1カメ】
(TDN、TNOKの腹に勢い良く射精)【2カメ】

(DB、TNOKをバックの体勢にして掘り始める。右手には拳銃)
DB「イクッ…(小声)」
DB「イク(無感情)」
(DB、TNOKの背中に射精。左手に拳銃)
拳銃「カチャ…パーン!」
(アナルに向け発砲)

~暗転、終了~
2022/09/22(木) 01:20:17.63ID:9Q3GcC9fa
書き起こし:BABYLON STAGE 34 真夏の夜の淫夢 ~the IMP~ 第二章「モデル反撃!犯されるスカウトマン」
2022/09/22(木) 01:21:01.02ID:qsICh0jd0
~路上~
(黒いのの横をNSOKが通り過ぎる)
カメラマン「今の彼でいいんじゃない?」
黒いの「声かけにいきます(棒読み)」
(NSOKに話しかける)
黒いの「話だけでも…(棒読み)」
(その後会話が続くが聞き取れない)
2022/09/22(木) 01:32:33.73ID:E/DD2ZqMa
~車内~
黒いの「カメラで撮れてますか(棒読み)」
黒いの「まず身長と年齢と体重は(棒読み)」
NSOK「180*70*のハタチです(棒読み)」
黒いの「え、大学生?(棒読み)」
NSOK「大学生です(棒読み)」
黒いの「じゃあちょっと悪いんだけどちょっと脱いで…もらえますかね?(棒読み)」
NSOK「マジすか?」
黒いの「まぁその分は…ギャラ出すんで…(棒読み)」
黒いの「すぐ終わるから(棒読み)」
NSOK「わかりました」
(ズボンから脱ぎ始めるNSOK)
黒いの「パン…ツも…(棒読み)」
(パンツも脱ぐNSOK)
2022/09/22(木) 01:35:34.05ID:E/DD2ZqMa
黒いの「(エロ本を差し出す)じゃあさ、あの、この…これで勃たせてもらえるかな?(棒読み)」
NSOK「マジすか?」
カメラマン「それっていうのは何割くらいなの?」
NSOK「すーっ、えー…8割くらい(棒読み)」
(黒いのがNSOKをしゃぶる)
カメラマン「どう?気持ちいい?」
NSOK「まあ…」
カメラマン「じゃあ続きはホテルに戻ってからって感じで…」
NSOK・黒いの「はい(棒読み)」

~ホテル到着後~
黒いの「とりあえず上着脱いでもらえる?(棒読み)」
NSOK「上着…」
黒いの「いい身体してんね(棒読み)」
NSOK「そうっすか?」
黒いの「ズボンも…(棒読み)」
(ズボンを脱ぐ)
黒いの「パンツ…(棒読み)」
NSOK「パンツも…?」
黒いの「悪いんだけどさ、ここに立っ…てもらえるかな?(棒読み)」
カメラマン「じゃあ、後ろ向いてもらって。うん。後ろ。」
黒いの「で自分の手でこう見えっ(棒噛みっ)、穴が見えるように…拡げてくれる?(棒読み)」
NSOK「手で、自分で…(棒読み)」
黒いの「手で(棒読み)」
(NSOKのケツのアップ)
黒いの「カメラさん撮れてます?(棒読み)」
カメラマン「うん、撮れてる、いいよ」
黒いの「じゃあオッケーですね、はい(棒読み)」
2022/09/22(木) 01:38:48.23ID:E/DD2ZqMa
(ベッドの上に座るNSOKと黒いの)
NSOK「どこまでやればいいんですか?(棒読み)」
カメラマン「まあやれるところまで(棒読み)」
NSOK「ケツとかは勘弁してくださいね(棒読み)」
黒いの「大丈夫大丈夫(棒読み)」
(ここから白いのが画面に登場 黒いのはNSOKを横にさせ乳首いじりとフェラをする)
カメラマン「次、四つん這いになってもらってぇ(棒読み)」
(黒いのがアナルを舐めた後NSOKのケツにバイブを挿そうとする)
NSOK「なんすかそれ(棒読み)ケツは勘弁して下さいって言ったじゃないですか(棒読み)」
黒いの「その分ギャラも少し上げるからさ(棒読み)」
NSOK「じゃあ痛いっつったらやめてください」
黒いの「うん、大丈夫(棒読み)」
カメラマン「じゃあさ、ちょっと最強にしちゃお…しちゃおうよ」
黒いの「はい(棒読み)」
(黒いのは半笑いでバイブの振動を最大にしてから抜く)
204名無シネマさん(茸) (スップ Sd43-f2JQ [49.97.104.57])
垢版 |
2022/09/22(木) 01:39:14.47ID:PYDoij4Td
もっとやる気出せよキチガイ
2022/09/22(木) 01:48:23.98ID:qsICh0jd0
(黒いのも全裸になり正常位で挿入しようとする)
NSOK「痛かったらやめてください(棒読み)」
黒いの「大丈夫大丈夫(棒読み)」
NSOK「あ痛て…(棒読み)」
NSOK「いやもう無理です(棒読み)」
黒いの「まだまだ(棒読み)」
NSOK「いやもう限界っすよ(棒読み)」
黒いの「もうちょっと我慢してよ(棒読み)」
NSOK「いやほんと痛いんでもう無理です」
黒いの「なんだお前根性無しだな(棒読み)」
NSOK「だから痛てぇっつってんじゃねえかよ(棒読み)」
(NSOKが黒いのを突き飛ばし、黒いのはわざとらしく倒れる(転び公妨) その後ベッドの上でもめ合う二人)
黒いの「だからこんなんじゃ商品になんねぇんだよ(棒読み)」
NSOK「だって約束したじゃないすか」
カメラマン「こっちの事情も考えてよ(棒読み)」
NSOK「でも約束は約束ですよ」
カメラマン「あのさぁ、もうバックはいいから、フェラやってもらってさ、もう終わりでいいんじゃない?」

黒いの「舐めて(棒読み)」
黒いの「フェラもできないの(棒読み)」
黒いの「そんなんじゃ甘いよ(棒読み)」
(渋々しゃぶるNSOK)
黒いの「あのさぁ、もっと舌とか使って(棒読み)」
黒いの「そんなんじゃいつまで経ってもイかないよ(棒読み)」
(NSOKはフェラをやめ黒いのの手を振り払う)
黒いの 「やめちゃうの?しゃぶってよ、怒ってんの?(棒読み)」
黒いの「あのさぁ…(棒読み)」
(NSOKは勢いよく立ち上がり黒いのにつかみかかる)
NSOK「調子こいてんじゃねえぞこの野郎!ホモのくせによぉ、何がしゃぶれだぁ、お前がしゃぶれよ。ほらうまいんだろぉ、ほらしゃぶれよ(棒読み)」
2022/09/22(木) 01:49:52.70ID:qsICh0jd0
~一転攻勢後~
NSOK「ちょっとカメラ貸せよ(棒読み)」
(白いのからカメラを奪いフェラをする黒いのを撮影する)
NSOK「ほらしゃぶれ(棒読み)」
(寝ている黒いのの上にまたがりシコる)
NSOK「イキそう、顔射するよ(棒読み)」

(NSOKはソファーに座りベッドの上にいる全裸の黒いのと白いのに指図する)
NSOK「はい、よーいスタート(棒読み)」
(しばらく黒いのと白いのはディープキスと手コキをする)
NSOK「じゃあシックスナインやって(棒読み)」
(上下ではなく横向きになって69を行う二人)
NSOK「じゃあ、バックやって(棒読み)」
(黒いのが白いのに挿入)
NSOK「こんなんじゃ商品になんないよ~(棒読み)」
NSOK「もっと激しく腰振って(棒読み)」
NSOK「じゃあ今度は松葉くずしやって(棒読み)」
(ベッドの上でうろたえる二人)
NSOK「お前らプロなのに松葉くずしもわかんねえのか(棒読み)二人とも窓際行って、シコれ(棒読み)」
(窓の前に立ってシコる二人)
NSOK「そこのぉ、台の上にしゃがんでシコれ(棒読み)」
(台にしゃがみガーゴイル座りでシコり始める NSOKはベッドの上に移動)
NSOK「お前ら情けない格好恥ずかしくないの?(棒読み)もっとさちゃんとシコれよ」
NSOK「おい白いの、もっとちゃんとシコれよ(棒読み)」
(シコってはいるものの白いのは全く勃起していない状態)
NSOK「お前らそろそろイキたいだろ(棒読み)イキたい奴手ぇあげろ(棒読み)」
(黒いのが挙手)
NSOK「じゃあ白いの、下に降りて精子受けろ(棒読み)」
黒いの「イきそう、イきそう…(小声棒読み)
黒いの「アッーッス…ハッーッス…(棒読み)」
黒いの「アッ~…(棒読み)」
(白いのに顔射)
2022/09/22(木) 01:50:43.11ID:umBhNM3Ea
(ベッド上に寝ている白いのと座っている黒いの)
NSOK「じゃあ白いのは黒いのがイかしてやれ(棒読み)」
(黒いのは手コキで白いのをイカせる)

(服を羽織りながら部屋を出ようとするNSOK)
NSOK「じゃあ俺、ギャラもらって帰るから」
(白いのと黒いのがベッドの上で呆然としたまま終了)
208名無シネマさん(大阪府) (JP 0H03-YNVq [1.73.18.23])
垢版 |
2022/09/22(木) 01:58:39.96ID:+++BwezIH
アンチ「ワンピやエヴァの興収なんて特典で稼いでるから無意味w」
ワンピファン「ふーん」
エヴァファン「ふーん」
鬼滅ファン「だよねw ワンピは特典王w エヴァは汚い特典使って100億行った卑怯者w」


アンチ「特典で稼いだ鬼滅の興収なんて無意味w」
鬼滅ファン「ギャオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
209名無シネマさん(大阪府) (JP 0H03-YNVq [1.73.18.23])
垢版 |
2022/09/22(木) 01:58:50.07ID:+++BwezIH
ジブリアンチ「ジブリとかオワコンw 売れてる割につまんないw」
ジブリファンA「ふーん」
ジブリファンB「ふーん」
ジブリファンC「ふーん」

ワンピアンチ「ワンピとかオワコンw 売れてる割につまんないw」
ワンピファンA「ふーん」
ワンピファンB「ふーん」
ワンピファンC「ふーん」

鬼滅アンチ「鬼滅とかオワコンw 売れてる割につまんないw」
鬼滅ファンA「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」
鬼滅ファンB「呪術ガー!スパイガー!!進撃ガー!!!ワンピガー!!!!」
鬼滅ファンC「愛媛ガー!神奈川ガー!自演ガー!」
鬼滅ファン(統失)「うわぁぁぁ!お前はエヒメ!お前はエヒメのジエン!お前もお前もお前もエヒメノジエンナンダー!」
210名無シネマさん(大阪府) (JP 0H03-YNVq [1.73.18.23])
垢版 |
2022/09/22(木) 01:58:59.54ID:+++BwezIH
ジブリアンチ「ジブリとかオワコンw 売れてる割につまんないw」
ジブリファン「ふーん」

ワンピアンチ「ワンピとかオワコンw 売れてる割につまんないw」
ワンピファン「ふーん」

鬼滅アンチ「鬼滅とかオワコンw 売れてる割につまんないw」
鬼滅ファン「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」
2022/09/22(木) 02:01:18.86ID:qsICh0jd0
設定集
主な登場人物
※現時点での登場人物

~異世界アルガスタでの登場人物~

名前:カイト 性別:男 歳:11 一人称:オレ 第一話で登場
恰好:頭の後ろで小さく結え、両耳に羽ピアス。クリスタルのネックレス。
シャツにサスペンダー。両手にパワーグローブ。カーゴパンツにスニーカー。
武器:剣(騎士団からくすねた)オートマチック銃(騎士団からくすねた)
キャラ説明:ネロとミサの幼馴染。
後さき考えずに行動する癖がある。好奇心旺盛で仲間思い。
曲がったことが嫌いで正義感が強い。
「オレは、もっと世界を見たい。そのためにオレは強くなる」

名前:ネロ 性別:男 歳:11 一人称:ボク
恰好:黒いハットを斜めに被り、黒ぶち眼鏡を掛け、左耳にピアス。
服は白いシャツに黒いジャケットを羽織り、左手の小指と中指に指輪を嵌め、右手首にブレスレット。下はデニムパンツにスニーカーを履いている。
武器:改良した武器
キャラ説明:カイトの幼馴染
クールで冷静沈着。武器を改良するのが趣味。
「カイト。お前は後先考えずに行動するな。いつか大切なモノを失くすぞ」

名前:ミサ 性別:女 歳:11 一人称:あたし
恰好:亜麻色のポニーテールでエメラルドグリーンのベレー帽を斜めに被り、額にゴーグルを装着している。両耳にハートのピアス、首にはハートのネックレス。
服は白のブラウスで胸に小さな紅いリボンが付き、スカイブルーのガーディガン。
コウモリの形をした黒いマントを羽織り、両手に革の黒いグローブを嵌めている。
下はピンクのフレアスカートに太腿丈の黒いスパッツを穿き、膝から下は縞のニーソックス。靴は黒いショートブーツ。
キャラ説明:カイトとネロの幼馴染。
明るく活発で勝気な性格。ゾット帝国総合学校の魔法科で魔法を習い、おばばの元で魔法の修行をしている。ネロにぞっこん。
「カイト、あたしに協力しなさいよ。いいわね? ネロに振り向いて欲しいの」
2022/09/22(木) 02:01:42.00ID:HjpA9+sPa
名前:ディーネ 性別:女 歳:不明 一人称:ワタシ・わらわ
恰好:変身前は白色のドラゴン 変身後は人間の女。
人間の恰好:髪が雪の様に白いミディアムヘアで肩に髪がかかるくらい。
整った目鼻立ちで、瞳は吸い込まれそうなサファイアブルー。
耳に蒼い滴の形をした透明なクリスタルのピアスを付けている。
服は長袖の青コットンのロリータクラシックドレスで黒いショートブーツ。
キャラ説明:ラウル古代遺跡の番人。オーヴの力で封印から目覚めたため記憶が曖昧。カイトをオーヴの主の資格があるかどうか試している。
「お前をオーヴの主と認めたわけじゃない。ワタシはお前を試しているんだ」

名前:ルエラ 性別:女 歳:15 一人称:あたし 第一話で登場
恰好:頭は胸辺りのミディアム金髪で黒いリボンカチューシャ。服は白いブラウスにフレアスカート。脚は黒のハイソックスにスニーカー。
キャラ説明:アルガスタ王女、ルビナ姫の妹。
男勝りで勝気な性格。カイトに助けられた時から、カイトに想いを寄せている。
「カイト! 絶対よ? あたしを守って! じゃないと呪ってやるから!」

~魔王教団~

名前:アスカ 性別:女 歳:17 一人称:ボク 第一話で登場
恰好:頭は灰色のツインテール。左眼に精巧な眼帯をつけている。服は華やかな着物で、マントを羽織り、穴あきグローブを嵌め、手足にカラフルなマニュキュアを縫っている。脚は素足で草履。
武器:オートマチック銃
キャラ説明:魔王教団の一人。相棒ジェイとともに行動している。お洒落に興味があり、銃の攻撃を得意とする。女の子なのにボクっ娘。
「ボクの攻撃からは逃げられないよ? 狙った獲物は狙い撃つ」

名前:ジェイ 性別:オス 歳:不明 一人称:オレ 第一話で登場
恰好:頭にごっつにゴーグルを装着し、腰にホルスターを巻いて、二丁のオートマチック銃を挿している。
武器:オートマチック銃
キャラ説明:アスカの相棒の大鷲。口が達者で、肉ではなく鰯が大好物。肉が嫌い。
「くえっ、くえっ~。もっと話聞きてえか? 鰯二匹よこせ。肉じゃねぇぞ?」
2022/09/22(木) 02:02:39.12ID:HjpA9+sPa
~異世界ユニフォンでの登場人物~

名前:葛城 性別:男 歳:30 一人称:僕 第二話で登場
恰好:頭に白いタオルを巻いて、丸メガネを掛けている。服は藍染の作務衣を着ている。
キャラ説明:未来のアルガスタからユニフォンに移住してきた。刀鍛冶の技術を、ユニフォンに売りにきた。秘密結社の一員でもある。カイトは葛城の先祖。
「カイトくん。僕は未来のアルガスタからユニフォンに移住してきたんだ」

名前:栞 性別:女 歳:10 一人称:栞 第二話で登場
恰好:頭は肩までの黒髪ミディアムヘアで花の簪をつけている。服は和服。
キャラ説明:葛城の娘。口数が少なく、饅頭が好き。カイトがユニフォンに転生してきたことにより、栞の兄と身体が入れ替わったことを栞は嘆いていた。
「兄ちゃん誰? 栞の知ってる兄ちゃんじゃない……」
2022/09/22(木) 02:03:31.18ID:qsICh0jd0
禁断の森の奥
禁断の森へ
オレは禁断の森の奥、獣道で三匹の狼の様な魔物に追いかけられていた。
 オレの鼓動は高鳴り、冷や汗を背中に掻き、息を切らして魔物に振り返る。
 魔物は身体中から暗黒のオーラを放ち、紅く鋭い眼光に吸い込まれそうだ。
 魔物は荒い息を上げて低く唸り、涎を垂らしながら、鋭い牙を覗かせ吠えて走ってくる。

 舗装されてないので足元がかなり悪く、雨が降ったのか大小の水溜りが出来ている。
 オレは前を向いてないので、前方不注意で盛大に水溜りを踏んだらしく、派手な水飛沫が飛び散る。
 おかげでスニーカーが濡れ、靴下までも濡れて気持ち悪い。スニーカーが泥だらけだ。
 おまけに水溜りを踏んだせいで、足を持っていかれ危うくこけそうになる。

 その時、真ん中の魔物が急に立ち止り砂煙を上げる。
 魔物は顔を真っ直ぐ上げて遠吠えをした。

 あいつ何しやがった?
 嫌な予感がする。オレの頬に冷や汗が伝い、オレは顔を戻す。
 腕を必死に振って走り、小さな水溜りを飛んで避け、大きな水溜りはスニーカーや靴下が濡れるのを構わず走る。
 こうなりゃ、汚れる心配をしてる場合じゃねぇ。
 カーゴパンツの裾がずぶ濡れだが気にしない。

 獣道の脇では、樹の影や枝の上で紅い眼が蛍の光の様に幾つも光が点滅している。
 まさか、さっきの遠吠えで仲間を呼んだんじゃないだろうな。
 オレの悪い予感が的中するかのように、獣道の脇、樹の影からぞろぞろと狼の様な魔物が出てきた。
 枝の上から飛び降りる魔物。
 よく見ると数本の樹に、魔物か動物の爪痕があった。
 どの魔物も涎を垂らし、オレに鋭い牙を向けて威嚇して吠えている。
 腹が空いているのか、苛立ったように足を踏み鳴らし、今にも突進してきそうだ。
2022/09/22(木) 02:04:27.75ID:qsICh0jd0
 嫌な目だぜ、どいつも同じ様な面してやがる。仲間でオレを狩るつもりか?
 オレはまだ十一なんだぞ。こんなとこで、魔物の餌になりたくねぇ。
 オレは魔物を見回しながら走り、心の中で愚痴を吐く。
 こいつら襲ってこないのか?

 その時、オレは獣道に転がっていた小石につまずき、片足が派手に上がる。
「どわっ」
 オレは間抜けな声を出してしまった。
 オレの身体がぬかるんだ地面に倒れそうになる。

 その時、オレの左隣を走っていた幼馴染のネロが右手を伸ばしてオレの胸を支えてくれる。
 ネロは黒いハットを斜めに被り、整った目鼻立ちで黒縁メガネ。左耳にピアス。
 服は白いシャツに黒いジャケットを羽織り、左手の小指と中指に指輪を嵌め、右手首にブレスレット。下はデニムパンツにスニーカーを履いている。
 ネロはモデル並みの美形で女の子は黙っていない。
 幼馴染のミサでさえ、ネロを独り占めにしている。
 ネロのハットとジャケットは砂埃で汚れ、指輪とブレスレットに小さな泥が付いている。

「わりぃな」
 オレは頭の後ろを掻いた。

 ネロはオレの胸からそっと手を離し、その場から一歩も動かず魔物を窺い辺りを見回している。
 ネロは何やらデジタル腕時計のボタンを弄り、黒縁メガネのレンズに魔物の3D立体映像が表示された。
 3D立体映像表示された魔物は回転して、何やら数秒後に黒いシルエットに変わり赤く点滅している。
 オレは頭の後ろで手を組んで、ネロの様子を黙って見ていた。

 ネロは首を横に振る。
「ダメだ。こいつらの正体がわからない」
 ネロはオレに振り向いて簡潔に答えた。

 オレは舌打ちして、斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかける。
2022/09/22(木) 02:06:13.23ID:qsICh0jd0
 戦おうとするオレにネロは手で制する。
「よせ。下手に動いて奴らを刺激するな。ミサの援護を待とう」
 ネロは掌をオレに向けて、オレに警告する。

「わかってる。ミサはホバーボードでのんびり観光してるんじゃねぇのか? ミサを待ってられるかっ」
 オレは斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけたまま。
 魔物に警戒しながら、魔物を刺激しないように体制を低くし、慎重に動きながら辺りを見回す。

 こいつら、オレが小石につまずいた隙にオレたちを囲いやがった。
 オレたちを囲んだ魔物は、すぐに襲おうとはせず遠くでオラたちの様子を窺っている。
 オレは後退るうちにネロの背中とぶつかり、ネロと背中合わせになる。

 オレは深呼吸して落ち着きを取り戻し、姿勢を正してネロに振り向く。
「こいつらなんなんだ? アルガスタに魔物がいるなんて聞いたことねぇぞ」
 オレは斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけたまま、ネロに訊く。

 ネロは瞼を閉じて、肩を竦めて首を横に振る。
「わからない。もしかしたら、禁断の森に棲んでいる新種の魔物かもしれない」
 ネロは黒縁メガネの鼻のフレームを、人差指と中指で挟んで持ち上げた。
 ネロは顎に手を当てて腕を組み、魔物を観察して考え込んでいる。
 ネロの黒縁メガネのレンズには、魔物の黒いシルエットが回転して赤く点滅している。

 その時、ネロの左耳に装着しているインカムに、幼馴染のミサから無線が入る。
「ネロ、どうする? 囲まれちゃったわよ?」
 ネロのインカム越しから、ノイズ交じりで幼馴染のミサの暢気な声が聞こえる。

 ミサはホバーボードで禁断の森の偵察に行ったままだったが、やっとミサから無線が入る。
 オレは額に両手を当てて空を仰ぐ、ミサどこにいるんだよ。
 つうか、いままでどこ行ってやがった。オレのことは無視かよ、ミサ。
 オレは空を睨んで拳を振り上げる。

 腹を空かしているのか、魔物たちがじりじりとオレたちとの距離を縮める。
2022/09/22(木) 02:06:56.00ID:HjpA9+sPa
~一難去ってまた一難~

 腹を空かしているのか、魔物たちがジリジリとオレたちとの距離を縮める。
 魔物は低く唸り、吠えたり、涎を垂らし、歯を噛んで鳴らし、仲間の首に噛みついたりじゃれている。

オレは魔物を睨み据え、斜め掛けの鞘に収めている剣の柄に手をかける。
「こうなりゃ、戦うしかねぇだろ。ネロ、策はあるか?」
 オレは背中合わせのままネロに振り向く。

 ネロは瞼を閉じて肩を竦め、呆れて首を横に振る。
「この数を相手にするつもりか? 相手にするとキリがない。こいつでまとめて片付ける」
 ネロはジャケットのポケットから、銀色の小さな丸い球形を二個取り出した。
「受け取れ」
 ネロは後ろに手を回して、銀色の小さな球形をオレに手渡す。

 オレは首を傾げ、手を後ろに回してネロから得体の知れない銀色の小さな球形を受け取る。
「なんだよ、これ」
 オレは眉根を寄せ訝しげにネロから受け取った銀色の小さな丸い球形を両手の掌で転がす。
 オレは銀色の小さな球形が転がる動きを細い目でつまらなそうに追う。

 ネロが肘でオレの脇腹を小突かれて、オレはネロに振り向く。
「手前に水溜りがあるだろ? こいつで奴らを感電させる。ある程度倒せるだろ、後のことは考えてない」
 ネロは手前の水溜りを睨み据え、左手をジャケットのポケットに突っ込んで銀色の小さな球形を放り投げて遊んでいる。

 オレは耳をほじくって鼻で笑い顔を戻す。
 ネロの作戦が耳に入ってなかったオレは数秒遅れて、両手の掌で銀色の小さな球形を転がす動きが止まった。
 今更ながらネロの作戦に驚き、オレは銀色の小さな球形を握り締め、そのまま拳を振り上げた。
「はあ!? こんなもんで何ができるんだよ!?」
 周りを見渡せば、確かにオレたちの周りに大小の水溜りがある。
 こんなもんで、あいつらを感電させられるのかよ。
 オレは握り締めた指を広げて、掌に載っている銀色の小さな球形を見つめる。
2022/09/22(木) 02:07:50.00ID:HjpA9+sPa
 ネロがオレに振り向く。
「ボクを信じろ。それとも、カイトはボクを信じられないのか?」
 ネロが念を込めてオレの脇腹を小突き、ネロはカイトに意思表示する。

「……」
 オレは何も言わなかった。
 黙って銀色の小さな球体を握り締めて、俯いて瞼を閉じて首を横に振る。

「それにしても、景色がきれぇ~」
 その時、ネロのインカムからノイズ交じりで緊張感のないミサの暢気な声が聞こえる。

 オレはミサの声を聞いて呆れてため息を零す。
 顔を上げて、オレはネロに振り向く。
「そうだな。お前を信じるしかねぇ」

 ネロは任せろという感じで頷く。
「奴らが水溜りの上を歩いたら、そいつを投げるんだ、いいな?」
 ネロはミサを無視して、黒いハットに手を載せ、銀色の小さな球形を握り締めた。

 オレはネロに答える様に脇腹を肘で小突いた。
「ああ。派手にやろうぜ」
 オレは奴らが水溜りの上を歩くまで、じっと待った。
 オレは緊張で唾を飲み込み、ごくりと喉を鳴らす。何故か喉が渇き、冷や汗が頬を伝う。

 オレはネロが気になり、ネロに振り向いた。
 ネロは左手をジャケットのポケットに手を突っ込み、右手で銀色の小さな球形を握り締めて手を構えている。
 後ろの敵と前の敵を気にしながら、ネロはタイミングを窺っている。
 どうやら、ギリギリまで奴らを引き付けるつもりらしい。
2022/09/22(木) 02:08:45.69ID:HjpA9+sPa
「今だ!」
 ネロが力強く叫んだ。

 緊張でオレの心臓が口から飛び出しそうになる。
「ほらよっ! 大人しくしやがれ!」
 オレは水溜りの上を歩く奴らに向かって、銀色の小さな球形を放り投げる。
 銀色の小さな球形は放物線を描いて水溜りに落ちた瞬間、強烈な青白い電撃が魔物たちを巻き込んで襲い始める。
 あまりの眩い光に、オレは思わず「うっ」と声を漏らす。顔の前で眩い光を手で遮り、片目を瞑る。

「ぐぉぉぉぉん!」
 魔物らが水溜りの上で咆哮を上げながら、魔物の身体は黒こげになり黒煙を上げ、絶命したのかばたばたと横に倒れてゆく。
 電撃を食らわなかった魔物らは、一瞬何が起こったか理解できず、首を傾げてお互い顔を見合わせる。
 数秒が経ち、魔物らは仲間の死体を見つめて悲しい眼をして後退り、ぞろぞろと踵を返して樹の影に消えてゆく。
 まだ諦めてないのか、樹の影で魔物の紅い目が光っているのが不気味だった。

 オレは脱力感とともにため息を零す。
 オレはネロに振り返って、ネロの肩に手を置く。
「なんとかなったな。正直、お前の親父の発明品、馬鹿にしてたぜ」
 オレは親指を突き出す。
 ネロの親父は、ゾット帝国騎士団の科学者だ。
 よく変な物を発明しては、騎士団と親衛隊に役立っている。
 自慢げにネロは、オレとミサに親父の発明品を見せびらかす。
 秘密基地で親父の発明品を弄っては、武器を改良するのがネロの趣味とかなんとか。
 そんなんじゃ、女が呆れるぞ。いつもオレは思う。
 お前が親父の発明品を弄る時、ミサがいつもつまらなそうにしているのがわからないのかよ。
2022/09/22(木) 02:09:38.20ID:HjpA9+sPa
 ネロが鬱陶しそうにオレの手を払いのける。
「よせよ。お前は何も考えずに突っ走るところがある。無駄な戦いは避けたい」
 ネロは瞼を閉じて肩を竦める。

 オレは頭の後ろで手を組んだ。
「悪かったな、何も考えてなくて。今回は、お前に助けられたな」
 ネロの背中越しに、魔物らが黒こげになっているのを見て、オレは口笛を吹く。

「ねぇ。こんなとこにラウル古代遺跡があるわけ? 見たとこ森が広がってるし、でっかい湖はあるし。何もないじゃない」
 ネロのインカムに、ノイズ交じりでミサから無線が入る。

 お前は暢気でいいよな、ミサ。オレとネロは散々な目に遭ったってのに。オレは愚痴を零す。
 オレは空を仰いで額に両手をくっつけ、お気楽なミサを探す。
 オレはミサを探すのを諦めて頭の後ろで手を組み、樹の影に消えてゆく魔物らを見送る。
「あいつらも諦めてくれたし、さっさとこんなとこ離れようぜ」
 オレは肩を竦めて歩く。

 ネロの横を通り過ぎようとした時、ネロは手でオレを制す。
「待て、奴らの様子が変だ。油断するな、カイト」
 ネロは何匹か残った魔物を見回した後、自分が倒した魔物の前にいる、生き残った魔物たちを睨み据える。

「今度はなんだよ」
 オレは舌打ちして、斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけ、残った魔物たちを見回す。
 こいつら、何しようってんだ?

 オレたちの前から立ち去らずに残った魔物は、なんと黒こげになった魔物の死体を喰い始めた。
 魔物は喧嘩しながら、魔物の死体を貪る。生々しい咀嚼音が聞こえる。

 信じられない光景を目の当たりにして、オレは思わず後退る。
「!? ど、どうなってんだよ」
 オレは手に変な汗を掻いていた。
2022/09/22(木) 02:10:30.60ID:HjpA9+sPa
 ネロがオレを制した手をゆっくりと下す。
「さあな。嫌な予感がする」
 ネロは緊張した声音で、腰に巻いたホルスターのオートマチック銃の柄に手をかける。
 ネロは余った手でジャケットのポケットに手を突っ込んだ。さっきの武器を使うのだろうか。

 共食いしている一匹の魔物が貪るのを止めて顔を上げ、低く唸りながらオレたちに吠えて威嚇して見ている。
 その魔物は、低く唸りながら足を踏み鳴らし、なんと姿を変え始めた。
 その魔物は皮膚が解けてメタリックの骨格が露わになる。足の爪がさらに鋭くなり、背中にキャノン砲が現れた。
 それぞれメタリックの骨格姿に変えた魔物の背中に様々な武器が現れる。
 ミサイルランチャー、ガトリング砲、ビームキャノン砲。
 姿を変えた魔物が勝ち誇った様に口許を綻ばせ、紅い目が鋭く光り、次々に背中に装備した武器を発射したり撃ってくる。

 オレの瞳に、奴らの攻撃が迫るのが映る。
 くそっ。ミサの奴、何してんだよ。
 こんな時に。オレは焦り苛立った。
2022/09/22(木) 02:11:24.20ID:HjpA9+sPa
 姿を変えた魔物が勝ち誇った様に口許を綻ばせ、紅い目が鋭く光り、次々に背中に装備した武器を発射したり撃ってくる。

 オレの瞳に、奴らの攻撃が迫るのが映る。
 くそっ。ミサの奴、何してんだよ。
 こんな時に。オレは焦り苛立った。

「ウォーターボール!」
 その時、オレたちの頭上でミサの声が降った。

 ミサがオレたちの頭上で呪文を詠唱した声が聞 こえたかと思ったら、オレの身体がジャンボシャボン玉に包まれ、ふわりとオレの身体が浮き上がる。
 その間に奴らの攻撃がオレのジャンボシャボン玉に当たるが、奴らの攻撃がジャンボシャボン玉に吸収されてゆく。

 「ど、どうなってんだ!?」
 オレはジャンボシャボン玉の中でバランスを取るのに必死で、ジャンボシャボン玉の中で忙しく回転している。
 回転しすぎて気分が悪くなり吐きそうになり、ロ許を手で押さえる。
 逆さま状態で隣のネロを見る。
 ネロはジャンボシャボン玉の中でハットを押さえ、胡坐をかいてジャケットのポケットに手を突っ込んでいる。
 ネロの奴、平然とパランス取りやがって、優雅に景色を堪能してやがる。
 オレは逆さまの状態でネロを睨んで拳を振り上げる。
 こうなったら、意地でもバランス取ってやる。

 オレはジャンボシャボン玉の中でバランスをとるのに悪戦苦闘し、くるくる回ること数分が経ち、そろそろバテた頃。
 オレはコツを掴み、やっとジャンボシャボン玉の中でバランスが取れる様になる。
 オレは胡坐をかいて頬杖を突き、勝ち誇った様にネロを睨む。
 ネロは相変わらずハットを押さえて胡坐をかき、ジャケットのポケットに手を突っ込み、眼下に広がる景色を堪能している。
 無視かよ。オレは俯いてため息を零す。
2022/09/22(木) 02:12:32.64ID:HjpA9+sPa
 オレは立ち上がり、退屈しのぎに片足を上げてよろけながらシャボン玉の内側をこぶしでたたいてみるが、金属の様な硬い音がする。
 どうなってんだ。こいつはシールドなのか?
 ふと下を見ると。オレの眼下で小さくなった奴らが悔しそうに攻撃を諦めてオレたちを呆然と見上げている。

「ふぅ。なんとかなったか」
 オレはネロに背を向けて寝転び、耳を穿りながら眼下に広がる景色を眺めた。

 広大な森が広がり、山が連なり、川が流れ、大きな湖、大きな滝、古城、遺跡がちらほら見える。
 大自然がオレを呑み込み、オレは息を呑む。これが、世界か。初めて見る。
 昔は、この森に人が住んでたかもな。

 それにしても。
 禁断の森の途中まで馬で来て、すく帰るつもりだったんだよな。
 馬はミサの魔法でゾット帝国騎士団の馬小屋に返したのはいいけどよ。
 まさか、遺跡を調べている時に魔物に襲われるとはな。
 オレは思い出して、苦笑いしてため息を零す。

 爺ちゃんの冒険書に書いてあった、ラウル古代遺跡。
 爺ちゃんの最期の冒険、ラウル古代遺跡を確かめるため、ここまで来た。
 オレは今、世界を見ている。爺ちゃんが見てきた世界。
 オレは爺ちゃんに貰ったクリスタルの首飾りのクリスタルを握り締める。
 このクリスタルは、爺ちゃんがラウル古代遺跡で採取したらしい。
 爺ちゃんが死んでから、オレはクリスタルの首飾りを肌身離さなかった。
 爺ちゃん。オレはこれから、世界を見ていく。

 オレたちを包んだシャボン玉は上昇気流に乗って目がくらむ高さまで上昇した後、風に任せてゆっくりと飛んでゆく。
 オレは束の間の旅を楽しむ。
 その時、飛行機の様な騒音が近づいてくる。

「なんだ?」
 オレは何事かと思い、音のする方に顔を向ける。
2022/09/22(木) 02:13:12.63ID:qsICh0jd0
 騒音とともにごっついホバーボードに乗った、幼馴染のミサがオレとネロの間に割って入る。
 オレは寝返りを打って、やっと来たミサを「おせえんだよ」と呟く。
 ミサは亜麻色のポニーテールでエメラルドグリ ーンのベレー帽を斜めに被り、額にゴーグルを装着している。
 両耳にハートのピアス、首にはハートのネックレス。
 服は白のブラウスで胸に小さな紅いリボンが付き、スカイブルーのガーディガン。
 コウモリの形をした黒いマントを羽織り、両手 に革の黒いグローブを嵌めている。
 下はピンクのフレアスカートに太腿丈の黒いスパッツを穿き、膝から下は縞のニーソックス。
 靴は黒いショートブーツ。

 ミサが肩を疎め、瞼を閉じてため息を零す。
「もう見てられないんだから。あたしに感謝しなさいよ? ネロ、あたし大活躍でしょ!?」
 ミサは鼻と喉を鳴らしてオレを一瞥した後、胸の前で手を組み上目遣いでネロにラブラブビームを送る。

 オレはつまらなそうにネロを見る。
 ネロはミサを無視して胡坐をかき、景色を眺めながら腕を組んで顎に手を当てて何やら考え込んでいる。
 また始まったよ。ミサの媚が。付き合ってらんね。

「つうか、ミサ。お前、今までどこ行ってたんだよ?」
 オレは寝転んだまま、耳を穿りながらミサを睨む。
 こいつ、可愛いんだけど、性格が最悪なんだよな。

「どこでもいいでしょ? カイトには関係ないじゃない」
 ミサはオレに舌を出して、両手を組んで鼻と喉を鳴らしてそっぽを向いた。

 オレは舌打ちした。
「ああ、そうかよ。お前の恋が実るといいな。どっかの誰かさんと」
 オレは肩を疎めて、ネロに顎をしゃくる。
 オレは「やってらんねえ」と呟き、ミサに背を向けて寝返る。
 景色をぼんやり眺めていると、安心感と疲労で眠気が襲い、オレは欠伸をして目を擦る。
2022/09/22(木) 02:13:52.69ID:qsICh0jd0
 その時、どこから飛んできたミサイルランチャーがオレのジャンボシャボン玉に当たり、卵が割れる様な嫌な音を立てて罅が入る。
 オレのジャンボシャボン玉にミサイルランチャ ーが当たる度に罅が大きくなる。
 その後、何故か敵の攻撃が止んだ。
 諦めてくれたか?
 オレは寝転んだまま、辺りを見回す。
2022/09/22(木) 02:15:05.80ID:HjpA9+sPa
~絶体絶命~

 その時、どこから飛んできたミサイルランチャーがオレのジャンボシャボン玉に当たり、卵が割れる様な嫌な音を立てて罅が入る。
 オレのジャンボシャボン玉にミサイルランチャーが当たる度に罅が大きくなる。
 その後、何故か敵の攻撃が止んだ。
 諦めてくれたか?
 オレは寝転んだまま、辺りを見回す。

 くそっ。今度はなんだよ。
 敵の攻撃が止んだのを確かめると、オレは眠気が一気に覚め、何事かと思い慌てて飛び起きた。
「おい、ミサ。なんでオレだけ罅が入るんだよ!?」
 オレは拳を振り上げ、ミサに食ってかかる。オレの拳が怒りで震えている。
 ミサ。オレのだけ手加減したんじゃねぇだろうな。
 オレの中で、そんな不安が過る。まさかな。

 ミサは胸の前で両手を合わせて、可愛くぺろっと舌を出した。
「ごめんっ。カイトの分だけ、手加減しちゃった。ネロは特別だからね?」
 ミサはネロにウィンクして、ネロにラブラブビームを送る。

 オレはミサが信じられず、ミサを力強く指さす。
「はあ!? お前なに言ってんだよ!? ネロ、なんとか言ってやれよ!」
 オレの指先が得体の知れない恐怖で震えている。手には嫌な汗を掻いている。
 オレは救いを求める様にネロを見る。

 ネロはミサを無視して、デジタル腕時計を弄りながら、黒縁メガネのレンズでどこからミサイルランチャーが飛んできたか探索モードで必死に探っている。

 ここはネロに任せるか。オレはミサに視線を戻す。
 オレはミサの苛立ちで両手で頭を掻き上げる。
「おい、ミサ! オレのだけ手加減したのかよ!? お前、それでも幼馴染かよ!?」
 オレはまた力強くミサを指さす。やっぱりミサが信じられず指先が震えている。
 今度は額に嫌な汗を掻いている。
2022/09/22(木) 02:16:39.22ID:HjpA9+sPa
 ミサは肩を竦め不気味に微笑んで、鬱陶しそうに手をひらひらさせる。
「ネロとあたしは大丈夫だから。落ちるのはカイトね。短い間だけど、楽しかったわ」
 ミサは瞼を閉じ、涙を指で拭う仕草をして、胸の前で十字を切った。

 こいつ、冗談じゃないな。本気だ。
 オレはミサに呆れて、がっくりと肩を落とし俯く。
 ミサに付き合いきれずに疲れて、そのまま深いため息が零れる。

「何か近づいてくるぞ! 油断するな!」
 その時、ネロの怒声が響く。

「!?」
 オレは一気に緊張して、驚いて顔を上げる。
 オレは素早くネロを見ると、ネロの黒縁メガネのレンズに表示された3D立体地図が赤く点滅している。
 敵か。どこだ?
 オレは辺りを見回す。さっき攻撃してきた奴か?

 その時、けたましく鳴きながら、オレたちの向こうと反対側から飛んできた二羽の大鷲。
 大鷲はメタリックの骨格に眼が紅く、両翼の先端が太い筒状になっており、長い尻尾が生えている。
 二羽の大鷲は回転しながらオレたちに近づき、それぞれ口を開けるとガトリングガンがあり、二羽の大鷲は口を開けたままガトリングガンを撃ってくる。

 オレのジャンボシャボン玉の罅がみるみる大きくなる。
 くそっ。諦めたんじゃなかったのかよ。

 何でオレだけなんだ。
 オレは両手で頭を掻きながらミサとカイトを見る。
 ネロを見るが、ネロのシャボン玉は攻撃を吸収して大丈夫みたいだ。
 ミサはミサで、青白い障壁に包まれている。
2022/09/22(木) 02:18:11.65ID:HjpA9+sPa
 オレは歯を食いしばって一羽の大鷲を睨む。
 大鷲は勝ち誇ったように、両翼を真っ直ぐ前に突き出し、両翼の先端の筒からミサイルが発射された。
 ミサイルの飛来音が風を切る。
 オレは飛んでくるミサイルを見て舌打ちした。
 今度はミサイルかよ。余計なことしやがって。
 オレはシャボン玉の見えない壁を拳で激しく叩く。
 くそっ。どうなってやがる。ここの魔物どもは。
 ミサがシールドの手加減をしたとは思えねぇ。
 じゃ何でなんだよ。
 オレは諦めて両膝をシャボン玉の見えない床に突き、絶望に駆られ俯く。

「不味いぞ。ミサ、カイトをなんとかしろ!」
 ネロの怒声が波の様に揺らいで聞こえる。
 大鷲のミサイル攻撃がオレのジャンボシャボン玉に当たり、攻撃音が遠くに聞こえる。
 なんとかならねぇのかよ。くそっ。
 オレは両手の掌を床に突き、拳を握り締めて見えない床を叩く。
 その間にも、オレのジャンボシャボン玉の罅割れが大きくなる。
 オレの鼓動が高まり、緊張で息が荒くなる。
 瞼を閉じた。落ち着け。とにかく、考えるんだ。どうにかしないと。
 その時、オレのジャンボシャボン玉は攻撃に耐えきれず、ついにガラスが割れた様に砕け散る。

 オレの身体は吸い込まれるように宙に投げ出された。
「うわぁぁぁぁぁ!」
 オレの身体が逆さまにみるみる急降下していく。
 顔を上げると、ネロとミサが小さくなる。

 オレは手を伸ばして掌を広げる。
「ミサ、ネロ……」
 オレは小さく呟いた。
 ついにミサとネロが点になり、見えなくなった。
 オレの身体が急降下してゆく、地上に向けて。
 今度ばかりはダメかもな。オレは瞼を閉じる。
2022/09/22(木) 02:19:27.10ID:G1AeziJP0
 オレは手を伸ばして掌を広げる。
「ミサ、ネロ……」
 オレは小さく呟いた。
 ついにミサとネロが点になり、見えなくなった。
 オレの身体が急降下してゆく、地上に向けて。
 今度ばかりはダメかもな。
 オレは涙が滲んでゆっくりと瞼を閉じる。

「こらあああああ! カイトおおおおお! なに諦めてんのよっ! あたしがカイトを助けるんだから! 幼馴染を見捨てたりしないわよ! 今行くから待ってなさいっ!」
ミサの怒声が天から聞こえる。

 変だな。これは夢か?
 いや、オレはまだ死んでない。
 気のせいじゃない。ミサの声が聞こえる。
 オレはゆっくりと瞼を開ける。

 オレの視界に、ミサがホバーボードの後ろの二本マフラーから激しく火を噴きながら、ホバーボードのエンジン全開でオレを追いかける姿が映る。
 ミサの姿を見て、オレは鼻を鳴らし喉の奥で笑う。ミサに見捨てられたかと思ったぜ。
 ネロとはぐれちまったな。あいつならなんとかするだろ。

 その時、ミサの背後からけたましく鳴きながら 一羽の大鷲の魔物が急降下してくる。
 またあいつかよ。諦めてくれそうにないな。

 オレは大鷲の魔物を睨む。
「ミサ! 後ろだ! あいつが追いかけてきてるぞ!」
 オレは近づいてくるミサの背後を指さす。

 ミサは鬱陶しそうに髪を掻き上げ、背後の魔物を無視してオレの降下スピードに追いつく。
「魔物なんかどうでもいいわ! あんたがなんとかしてよ! あたしはあんたを助けるので手一杯なんだから! カイト、手を伸ばして!」
 ミサがオレに手を伸ばして掌を広げる
 ミサの亜麻色の前髪とポニーテールが風で靡いている。
2022/09/22(木) 02:23:55.75ID:G1AeziJP0
 オレもミサに手を伸ばしながら、腰のホルスターに挿したオートマチック銃の柄に手をかける。
 オレは舌打ちした。やっぱ、オレがなんとかしないとな。
 大鷲の魔物はミサの背後で羽ばたきながら、長い尻尾の鋭い先端をミサの背中に向ける。
 こいつ、あの尻尾でミサを刺そうってか。させるかよ。
 オレはミサに手を伸ばしつつ、腰のホルスターに挿したオートマック銃を抜く。
 片目を瞑って大鷲の魔物に狙いを定め、オートマチック銃の引き金を引いて二三発撃つ。
 三発目に撃った銃弾が大鷲の魔物の腹に命中し、銀色の粘着物が大鷲の魔物の腹にくっついた。
 同時に大鷲の魔物の身体を青白い電気が包み込み、大鷲の魔物が麻痺して苦しそうに鳴きながら 逆さまに降下してゆく。
 オレは青白い電気を包み込みながら降下してゆく大鷲の魔物を見下ろして口笛を吹いた。

 オレはオートマチック銃を握った手で、額の汗を手の甲で拭う。
「ふう。なんとかなったな。それにしても、この銃、なんなんだ?」
 オレはまじまじとオートマチック銃を見つめる。
 帝国騎士団からくすねた銃だが、騎士団はこんなもん使っているのか。
 物騒な世の中になったもんだ。

 その時、もう一羽の大鷲の魔物がお腹を向けて急降下して来た。
 そして、青白い電気を包み込みながら降下していた大鷲の魔物と接触して空中爆発が起きる。

 その衝撃波がオレとミサを襲う。
 あとちょっとでオレはミサの手を掴むところだったが、爆風でオレは回転しながら吹っ飛んだ。
「うわっ」
 熱気と破片が飛んできて、オレは顔の前を手で遮る。
 凶器と化した破片が頬や腕、脇腹や太ももを掠めて皮膚が切れて怪我する。
 オレは痛くて、「っつ」と思わず顔をしかめて声を漏らす。

「ああもう! あとちょっとだったのに! 世話が焼ける男ね! こうなったら、魔法しかないわね! ウォーターポール!」
 ミサの苛立ちの声が降り、ミサは呪文を詠唱した。

 ミサが呪文を詠唱すると、オレの身体がジャンボシャボン玉に包まれ、オレの身体がジャンボシャボン玉の中で浮き上がる。
 またこの魔法か、嫌な思い出しかないぜ。オレは顔をしかめ、心で愚痴を零す。
 オレはオートマチック銃を腰のホルスターに挿した。
2022/09/22(木) 02:24:49.71ID:G1AeziJP0
 オレは胡坐をかいて、太ももに掌を突く。
「また手抜きじゃねえだろうな!」
 ミサを睨んで拳を振り上げる。

 ミサが鬱陶しそうに髪を掻き上げ、ホバーボードを飛ばしてオレのジャンボシャボン玉に近づいてくる。
「即席のウォーターボールよ。文句言わないでよ ! あたしの魔力、そんなにないんだから!」
 ミサがジャンボシャボン玉の中に手を突っ込んで、オレに手を伸ばす。
「いつまで持つかわからないわよ? また落っこちたい?」と、ミサは顔をしかめて冷たく言い放つ。
 自分の手を早く掴めと言わんばかりに、シャボン玉の中に突っ込んだ手の指をひらひらと動かす。

 魔法が使えないオレはミサの態度に苛立ち、頭の後ろで手を組む。
「おせえんだよ。待たせやがって」
 オレは舌打ちしてから、一安心してため息を零し、仕方なく嫌々ミサに手を伸ばす。
 オレがミサの手を掴んだ瞬間、ジャンボシャボン玉が勢いよく弾けた。

 ミサはオレの手を掴んだままため息を零す。
「やっと掴んだわよ。邪薩が入ったけど、まあいいわ……」
 やれやれという感じで、ミサは瞼を閉じで肩を疎めて首を横に振る。

 オレはミサに親指を突き出した。
「オレはミサを信じてたぜ。一時は諦めたけどな」
 歯を見せて、オレはミサに笑いかける。

 ミサは顔を真っ赤にして、恥ずかしそうにオレから顔を背けた。
「べ、別にっ。ま、まあ、幼馴染だし? ネロに言われたし? それにしても、危機一髪だったわね」
 ミサはオレから顔を背けたまま、額の汗を手の甲で拭う。

ミサの汗の粒が風に飛ばされて、オレの頬に張り付く。
「オレを殺す気かよ。ったく」
 オレは眉根を寄せてミサを睨み、俯いてため息を零す。
 雲を抜け、雲の間から足元に広がる景色に息を呑んだ。
 ネロの奴、今頃なにしてんだか。
2022/09/22(木) 02:25:50.55ID:G1AeziJP0
「ねえ、ネロのこと考えてるの? ネロのことなら心配ないわよ? 後で合流しようって言ってたし。それに、ネロのハイテク装備もあることだし。なにも心配することないわよ」
 ミサはオレが考えていることを、さらりとロにした。

 やっぱ、ミサはオレの幼馴染だな。オレはミサの顔を見て微笑む。
「そうか、ならいいんだ。ミサを巻き込んで悪かったな。お前、ネロと一緒に王都ガランに行くつもりだったんだろ?」
 オレはミサのことはお見通しという感じで、ミサに歯を見せて笑った。

 ミサは皮肉たっぷり込めて瞼を閉じて舌を出す。
「そうよ。あんたを放って、王都ガランでネロとデートしようと思ってたのに。デート当日になって、あんたが待ち合わせ場所に来て、禁断の森に行こうとか言い出すし。ほんと信じれない。せっかくお洒落してきたのに。おかげでデートが台無しよ。まさかネロがあたしとのデートをあんたに言ったとはねぇ、迂闊だったわ」
 ミサはネロが信じられないという様に、また瞼を閉じて首を横に振る。

 オレはミサの顔を見て、生唾を飲み込み喉を鳴らす。
 ミサにネロのこと言うべきか、オレは迷った。
「ミサ。ネロはお前のこと……」
 言いかけて、オレは言葉を呑んだ。
 ネロは、お前のこと幼馴染だと思ってる。
 オレは拳を握り締め、俯いて瞼を閉じて首を横に振る。

 ミサはデートのこと根に持ってるのか、ミサの盛大なため息が聞こえる。
「ネロがどうした? なによ、気になるじゃない」
 ミサの興味津々な声が降ってくる。
 オレは俯いたまま、ゆっくりと瞼を開ける。
「なんでもねえよ」
 オレは小さく呟き、握り拳に力を入れて拳が震えた。
 そのまま、ミサと顔を合わせるのが嫌でオレは俯いたまま。

 急にミサが洟をすすって泣いた。
「少しはあたしの恋に協力してくれてもいいじゃない。カイトのバカッ」
 ミサが小声でぼそりと呟く。
 オレは聞こえないふりをした。
 その後、気まずい空気が流れ、オレとミサは黙ったままだった。
2022/09/22(木) 02:27:50.57ID:G1AeziJP0
 その時、ミサのホバーボードのマフラーから空 気が抜けた様な嫌な音を立てた。
「!? な、なんだ!?」
 オレは驚いて顔を上げる。

 ホバーボードのファンの回転が弱くなる音が聞こえる。
「ね、燃料が切れかかってる!? こんな時に! ?」
 ミサがホバーボードの上でバランスを崩すと同時に、ミサは背中のマントを開き滑空する。
 ミサの足からホバーボードが離れ、オレは咄嗟 に片方の手でホバーボードを掴む。

 ホバーボードの重さにオレは顔をしかめる。
「今度は燃料が足りねえのか。災難続きだな。にしても、このホバーボード重いぞ」
 オレはホバーボードを憎たらしく見つめる。機械の塊が生意気だな。
 このホバーボード、何かの役に立つかも知れないからな。

 ミサは両手でしっかりとオレの手を掴んでいる。
 マントを広げたミサは風に任せて、オレたちはゆっくりと優雅に飛んでゆく。

 ミサがため息を零すのが聞こえ、オレはミサを見上げた。
 お前、ため息が多いな。そんなにネロとデートが出来なかったことが悔しいのかよ。
 なんかミサに悪いことしたな。今度、ミサの恋に協力してやるか。

 ミサは風で髪をなびかせて、眼下に広がる景色にうっとりして堪能していた。
「あーあ。思った以上に景色が綺麗で、この子の 燃料食っちゃったなあ。反省……ごめんね、ネロ」
 ミサはがっくりと肩を落とし、意気消沈して俯く。

 おいおい。お前、ホバーボードの名前がネロとか病んでるな。聞いてて寒気がする。
 オレはホバーボードでミサを殴ってやろうかと思ったがやめた。
「お前が寄り道してるせいで、オレとネロは大変だったんだからな。ちったぁ反省しやがれ」
 ホバーボードを掴むオレの手が怒りと重さで震えている。
2022/09/22(木) 02:28:44.71ID:GYKga8h1M
>>208 >>209
実際ギャオギャオ喚いているのはワンピ信者だけどな

一般論で鬼滅の話題が出るたびに
いや、誰も話してないなら自ら率先して

ギャオン集団ことワンピ集合体
(茸) (スーップ Sd43-YNVq [49.106.120.163])2022/09/18(日) 10:52:38.91ID:qQFlfPbJd
(福岡県) (ワッチョイ 23f0-YNVq [125.13.255.252])2022/09/17(土) 19:17:23.44ID:LFtpXC9Y0
(大阪府) (JP 0H03-YNVq [1.73.18.78])2022/09

(茸) (スププ Sd33-DBL4 [49.98.232.219])2022/09/12(月) 19:42:01.21ID:5sR5sbrWd
(福岡県) (ワッチョイ 13f0-DBL4 [125.13.246.224])2022/09/12(月) 20:02:16.07ID:mKRSdp1V0
(大阪府) (JP 0H73-DBL4 [1.73.3.170])2022/09/12(月) 19:41:20.45ID:RpEu+iu+H

大阪府(茸)「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
捏造愛媛(サ)「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
茸(福岡県)「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
福岡県(茸)「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

「ギャオン!!」 荒らしの(茸) こと(福岡県)こと(大阪府)
ちまちま回線切り替えてお子様アニメのアンチ活動をする奴はどれだけコンプ拗らせてるんだろうな
2022/09/22(木) 02:28:49.26ID:G1AeziJP0
 その時、急にミサの息が荒くなる。
「はあ、はあ....」
 みるみるミサの顔色が悪くなり、ミサの額に汗が滲む。

 嫌な予感がして、オレの鼓動が高まる。
「お、おい。ミサ、どうしたんだよ?」
 オレはミサが心配で、ミサの顔を覗き込む。
 ミサの額は玉のように汗を掻いている。
 オレを掴むミサの両手が震えている。

 ミサはオレの顔を見て微笑んだ。
「ごめん、カイト。あたし、魔力を消費しちゃったみたい、 後は、お願い、ね....」
 ミサは気絶して身体から力が抜け、ミサが落ちてゆく。
 ミサはオレを掴んだまま落下する。

 オレはミサの体重に引っ張られる。
「ぐっ」
 オレはミサの手をしっかりと片手で掴む。
 ホバーボードを掴んでいる手を、ホバーボードを持ち上げて脇に挟み、ミサの手を両手で掴む。

「ミサっ!?」
 オレは歯を食いしばって力を入れた。
 ぜってえ離さねえ。無理しやがって。
 ミサのパワーグローブのおかげで、ミサの体重をそんなに感じない。
 風の抵抗を受けながら、大地が近づいてくる。
 幸いにも、下に大きな川が流れているのが小さく見える。
 うまくいけば助かるかもな。川に落ちたとしても、川の深さがわからねえ。
 川に飛び込んだ衝撃で、怪我どころじゃねぇな。
 下手すりゃ溺れて、オレとミサはお陀仏だ。
 どうする。考えろ。
236名無シネマさん(大阪府) (JP 0H03-YNVq [1.73.19.234])
垢版 |
2022/09/22(木) 02:30:12.95ID:s1xMTCihH
>>234
コピペの中に紛れても見つけ出して草
2022/09/22(木) 02:30:26.49ID:eUeSdRNUa
「ミサっ!?」
 オレは歯を食いしばって力を入れた。
 ぜってぇ離さねぇ。無理しやがって。
 ミサのパワーグローブのおかげで、ミサの体重をそんなに感じない。
 風の抵抗を受けながら、大地が近づいてくる。
 幸いにも、下に大きな川が流れているのが小さく見える。
 うまくいけば助かるかもな。川に落ちたとしても、川の深さがわからねぇ。
 川に飛び込んだ衝撃で、怪我どころじゃねぇな。
 下手すりゃ溺れて、オレとミサはお陀仏だ。
 どうする。考えろ。

 オレは瞼を閉じて首を横に振る。
 やっぱ、頼みはこいつだな。
 オレは脇に挟んだホバーボードに目を落とし、ミサを掴む手に力を入れる。
 ウォーターボールの魔力がまだ効いているのか、オレの身体は浮いていた。
 ミサのパワーグローブから、ミサの魔力が伝わってくるのかもな。
 もしかして、オレがミサの魔力を吸い取ってるのか?
 オレは瞼を閉じて首を横に振った。めんどくせぇ。
 くそっ。オレはホバーボードの重さに耐えられず、顔をしかめ、脇と手と額にも嫌な汗を掻いている。
 そろそろ限界かもな。ミサも重くなってきやがった。
 ミサを掴む手が震え始め、脇を動かした隙に脇からホバーボードがするりと滑り落ちた。

 重力の勢いで、風を切り裂きながら落ちてゆくホバーボード。
「くそっ!」
 回転しながら落ちてゆくホバーボードに、オレはミサの手から片手を離して、ホバーボードに手を伸ばす。
 オレは悔しくて歯を食いしばる。ミサ、すまねぇ。お前のホバーボードを手放しちまった。
 オレはやるせなくなり、ホバーボードに伸ばし手を垂れて俯く。
 諦めるのか? そんな簡単に。ミサの大事なホバーボードなのに。
 ミサが好きなネロって名前のホバーボードだろ? ミサのお気に入りなんだろ?
 垂れた手を握り締め。瞼を閉じて首を横に振る。いや、まだ終わってねぇ。
 ホバーボードに燃料が少し残ってるはずだ。その可能性に賭ける。
2022/09/22(木) 02:31:20.69ID:G1AeziJP0
 その時、オレの首飾りのクリスタルが眩く青白い光を放つ。
 オレは思わず青白い光が眩しくて、顔の前を手で遮る。何が起こった?
 眼下のホバーボードが川の水面に近づいた瞬間、ホバーボードが川の水面に浮く。
 轟音とともに凄まじい水飛沫がホバーボードの周りに飛び散る。
 主の声に応えるようにクリスタルが青白い光を放ちながら、オレとミサの身体がゆっくりとホバーボードに吸い寄せられてゆく。
 オレはミサを抱きかかえながら、青白く光るクリスタルを掌に載せて、クリスタルをまじまじと見た。なんだ? 助かったのか?
 そして、オレがミサをホバーボードの上に乗せようと思った直前。
 急にミサのパワーグローブから火花が散って、ミサの身体が鉛りの様に重くなり、オレはミサを手放してしまう。

 ミサが川に落ちて水飛沫がオレの頬に張り付く。
 オレは川に流されまいと、慌ててホバーボードの上に両腕を載せてホバーボードにしがみつく。
「ミサッ!?」
 オレの下半身がずぶ濡れになり、流されまいと足に力を入れる。
 空中爆発で飛んで来た破片で太腿を切った傷口が沁みて、オレは顔をしかめる。
 痛みを我慢して、オレは水面上に浮いたホバーボードからミサに手を伸ばす。
 くそっ。動け、このポンコツが!
 オレは吐き捨てるように、ホバーボードの上を拳で思いっきり叩いた。 
 次の瞬間、ホバーボードは空気が抜けた様な間抜けな音を出し、ホバーボードが川に落ちて派手に水飛沫を上げた。

 ホバーボードが川に落ちた瞬間、オレは川の水を飲んだ。
 空中爆発で飛んで来た破片で切った腕や頬の傷口が沁みて、オレはまた顔をしかめる。
 手当しないとな。そんな思いを裏切るように、オレはホバーボードにしがみついたまま流されてゆく。
 ホバーボードを板代わりに、オレはホバーボードにしがみつきながら飲んだ水を吐いて咳き込む。
 前髪を掻き上げてミサを見ると、川の流れが早く、ミサがどんどん流されてゆく。
2022/09/22(木) 02:32:05.29ID:G1AeziJP0
 うつ伏せに浮いて流されるミサ。
 このままじゃ、ミサが溺れ死ぬ。なんとかして助けねぇと。
 オレはホバーボードの上で、川の水の冷たさに震えていた。
 不味いな、体温が奪われてる。
 オレがホバーボードから離れたら、オレまで溺れてしまう。

 オレはミサから目を離さない。
 ミサの数メートル先に、大きな尖がった岩が川から突き出している。
 待てよ。ミサがあの岩に引っかかってくれれば、なんとかなりそうだ。
 オレは震える手で川の水を手で必死に漕ぎながら、ミサの後ろに位置を調整する。
 やがて、ミサは大きな岩に引っかかり、ミサの身体はうつ伏せのまま浮いている。

 少ししてオレはミサに追いついた。
 岩の周りは幸いにも浅瀬せで、川の流れも遅く、オレの腰くらいまで水の高さがある。
「ミサ、しっかりしろ!」
 オレはミサを支えて肩に担ぎ、川底に足を取られよろけながら、オレはミサをホバーボードの上に載せる。
 ミサの生死が気になって、オレは横になったミサの胸に耳を当てる。
 鼓動どころか何の音も聞こえない。聞こえるのは自分の鼓動と川の流れる音だけ。

 オレはミサの胸から耳を離し、もう一度ミサの胸に耳を当てる。
 やっぱり、何も聞こえない。オレはミサの胸から耳を離し、絶望に駆られ俯く。
「おい、ミサ。嘘だろ……」
 オレは顔を上げて、ミサの身体を必死に両手で揺らす。
 ミサは人形の様にぐったりして横になったまま動かない。
 ホバーボードからミサの腕が垂れて、ミサの手が川の水に落ちている。
2022/09/22(木) 02:33:11.18ID:G1AeziJP0
 涙が滲んで、オレは手の甲で涙を拭う。
「くそっ! なんでこんなことになっちまったんだよ!」
 オレはやるせなくなり俯く、ミサの足元のホバーボード上を拳で思いっきり叩く。
 ミサを死なせねぇ。オレは諦めない。
 そうだ。人工呼吸だ。総合学校の授業で習ったな。
 オレは顔を上げ、うろ覚えでミサの身体を仰向けにし、ミサの唇に自分の唇を重ねようとする。
 ミサの白い顔を見て、オレは顔が火照る。なんでオレがミサとキスしなきゃならねぇんだ。
 オレはミサの紫色の唇を見て躊躇い、生唾を飲み込み喉を鳴らす。
 オレは瞼を閉じて首を横に振る。ミサ、目が覚めたらオレをぶん殴ってくれ。
 オレは意を決し、瞼を閉じたまま、ミサとキスして人工呼吸する。
 三秒くらいミサと濃厚なキスして、オレは恥ずかしくなり慌ててミサの唇から自分の唇を離して咳き込む。
 これでいいのか? オレは口許を手の甲で拭う。次は心臓マッサージだな。
 オレはミサを心臓マッサージしようとするが、ホバーボードが不安定で揺れる。
 ミサを心臓マッサージしようとすると、今度はホバーボードが沈んでうまくいかない
 ここじゃダメだ。早く陸に上がらないと。なんとかならねぇのか。
 オレはミサから顔を上げて、川岸を睨む。

 なんとなく、オレはミサの濡れた服に目がいってしまう。
 ミサのフレアスカートから覗く生足を見て、オレは思わず生唾を飲み込み喉を鳴らす。
 興奮して鼻血が出そうになり、慌てて鼻を押さえてミサから視線を逸らし、気まずくなって人差指で頬を掻く。
 人差指で頬を掻きながら、横目で瞬きして、視線を戻しつつミサを見てしまう。
 その時、ミサの腰のホルスターに銀色のリボルバー型フックショットが挿してあるのが目に止まった。
 銃口の下に掌サイズの球形があり、球形の中にワイヤーが収まっている。
 引き金を引くと、三角に尖ったワイヤーの先端が銃口から飛び出す仕組みだ。
 フックショットか。こいつで川岸に生えてる樹に刺せば、なんとかなりそうだな。
 オレは閃いたとばかりに、掌の上で拳を叩いた。
2022/09/22(木) 02:33:59.45ID:G1AeziJP0
 オレはミサの変なところに目がいかないように瞼を閉じ、瞼を開けないように瞼に力を入れ、ミサの身体を手探りで触ってゆく。
 その時、なにか柔らかい物に触れて、オレは思わず瞼を開けた。
 なんだ? そう思いながら、オレの左手がミサの胸を掴んでいた。

 や、やべ。ミサの胸を掴んじまった。しかも小さい。
「ひっ」
 オレは情けない悲鳴を上げて、ミサの胸から慌てて手を離す。
 ばっちいとばかりに、オレは左手首を必死に振っている。
 左手首を押さえて変に唸った。

 よ、よし、気を取り直していくぞ。オレは胸を撫で下ろして深呼吸する。
 今度は顔を片手で覆い、指の間から片目を開け、ミサの腰のホルスターに挿しているリボルバー型フックショットに手を伸ばす。
 ミサが起きやしないかと変に気になりながらも、オレはなんとかリボルバー型フックショットを抜き取った。
 調子に乗ったオレはリボルバー型フックショットの引き金に人差指を通してリボルバー型フックショットを回し、鼻頭を人差指で得意げに擦る。
 なにやってんだろ、オレは。こうしている間にも、ミサがあぶねぇってのに。
 急に虚しくなってどっと疲れが出て、オレはがっくりと肩を落とす。
 オレは顔を上げて額を手の甲で拭い、深く息を吐いて落ち着かせた。こりゃ寿命が縮んだな。
 何故か嫌な汗を掻いているような気がしたが、川の水と変な汗が混じっているのかわからなかった。
 オレは腰に手を当てて、銀色のフックショットをまじまじと見つめた。
 頼むぜ。オレは片目を瞑り、銀色のフックショットを片手で構え、川岸に生えている樹の太い幹に狙いを定める。
 引き金を引くと、勢いよく銃口からワイヤーが飛び出し、狙い通り樹の太い幹に刺さった。
 ワイヤーを思いっきり引っ張ってみる。大丈夫そうだ。一発でうまく幹に刺さってくれた。
 オレはミサの脇腹に腕を通して、ホバーボードを掴む。
2022/09/22(木) 02:34:39.84ID:G1AeziJP0
 幹を睨んで、またフックショットの引き金を引き、ワイヤーをゆっくりと巻き取ってゆく。
 ゆっくりとワイヤーが銃身に巻き取られてゆく中、川の流れが早くなり、オレは川に流されてゆく。
 ワイヤーが伸びきってぎりぎりと嫌な音がする。不味いぞ、上手くワイヤーが刺さってなかったのか?
 その時、ワイヤーは川の流れに耐えられなくなり、呆気なくワイヤーの先端が幹から抜ける。

 引っ張られるようにオレは川に流される。
「うわっ!」
 オレの叫びも虚しく、オレは川の流れに身を任せるしかなかった。
 くそっ。フックショットはダメだったか。オレは引き金を引いて、ワイヤーを巻き取る。
 ぜってぇ、お前を助けるからな。オレはミサに振り向いて、ミサの脇腹を通してホバーボードを掴む手に力を入れる。
2022/09/22(木) 02:36:13.86ID:G1AeziJP0
 その時、ワイヤーは川の流れに耐えられなくなり、呆気なくワイヤーの先端が幹から抜ける。

 引っ張られるようにオレは川に流される。
「うわあああああ!」
 叫んで口を開けた時に川の水を飲んでしまい、オレは盛大に咳き込む。
 オレの叫びも虚しく、オレは川の流れに身を任せるしかなかった。
 くそっ。フックショットはダメだったか。オレは引き金を引いて、ワイヤーを巻き取る。
 ぜってえ、お前を助けるからな。
 オレはミサに振り向いて、ミサの脇腹を通してホバーボードを掴む手に力を入れる。

 オレは川の流れに揺られて酔って吐きそうになる。
 川の水がつめてえ。傷が沁みやがる。
 今日は災難だぜ。まさか、この先は滝じゃねえだろうな。
 オレは嫌な予感がして、川の先を見つめる。
 川の先は深い森が広がっている。

 その時、両川岸にさっきの狼の様な魔物がオレを追いかけてくる。魔物は二匹。
 メタリックの骨格の身体で眼が紅く、背中に装備した大きなマシンガン。
 もう一匹の背中には大きなキャノン砲を装備している。
 オレの傍でマシンガンの弾丸が川に落ち、すぐ傍でキャノン砲が川に落ちて爆発で川に穴が開く。
 くそっ。諦めの悪い奴らだ。
 オレは息を吸って、ミサを押さえたまま川に潜って顔を隠す。
 水中でマシンガンの弾丸がオレの頬を掠めたのか、類に痛みが走りオレは顔をしかめる。
 川の流れが速くて息が続かず、オレは川から顔を出して大きく口を開ける。
 キャノン砲がホバーボードのすぐ上を掠める。
 ホバーボードにマシンガンの弾丸が命中したのか火花が散っている。

 気のせいか少しずつ川の流れが早くなっている。
 オレの流される速さに追いつけなくなった魔物は諦めて立ち止って首を振っているのが見えた。
 魔物は踵を返して、樹の影に消える魔物の後ろ姿が小さくなる。
 どんどん川に流され、川が曲がったりで気分が優れなくなる。やっぱり、滝があるのか?
 オレは吐きそうになり、口許を手で押さえる。
2022/09/22(木) 02:37:51.53ID:G1AeziJP0
 オレの嫌な予感が当たり、辺りに轟音が響く。目の前に大きな滝が口を開けて迫っていた。
 おいおい、あんな滝に落ちたら、今度こそ助からないぞ。
 成す術もなく、オレとミサは滝に吸い込まれて滝に落ちた。

 宙に放り投げ出されたオレは逆さまになってミサに手を伸ばす。
「ミサあああああ!」
 くそっ! ミサが死んじまう。どうにかなんねえのかよ! オレは悔しくて歯を食いしばる。
 そうだ。さっきみたいに助けてくれよ! オレは小さくなってゆくミサに手を伸ばしたまま、胸のクリスタルを握り締める。
 オレは、ミサを助けたいんだ! なんとかしやがれ!

 その時、胸のクリスタルが眩く青白く光る。オレは青白い光が眩しくて、顔の前を手で遮る。
 顔の前を手で遮る指の間からホバーボードが縦になってマフラーから火を噴き、真っ直ぐにミサ の元に飛んでゆくのが見える。さっきの魔物の攻撃でホバーボードが損傷して火花を散らしながら。
 ミサに追いついたホバーボードはミサの身体の下に潜り込み、ホバーボードの上にミサの身体がうつ伏せに乗っかり、ゆっくりとホバーボードは下がってゆく。
 オレはミサに親指を突き出す。頼むぜ、ネロ。 ミサを守ってくれ。
 なんとかなるだろ。オレは安心してため息を零し、水飛沫を手で遮りながら辺りを見回す。
 どっかにフックショットを引っかけられれば助かるかもしれねえ。
 オレはフックショットを握り締める。
 滝の裏の岩壁にフックショットを引っかけるのもいいが、滝の流れが早い。
 他にフックショットを引っかけられるような岩や木がない。
 やっぱ、近くに引っかけられるようなもんはねえか。そんな甘くねえよな。
 オレは瞼を閉じて首を横に振る。
 オレは緊張で生唾を飲み込んで喉を鳴らし、滝の端の突き出た岩壁に向かってフックショットを構えて、フックショットの引き金を引く。
2022/09/22(木) 02:38:47.62ID:G1AeziJP0
 岩壁に突き刺さったワイヤーが抜けてワイヤーが巻き取られ、オレの身体が逆さまに滝壺に吸い寄せられてゆく。
 オレは大きく息を吸って吐いた。
 最後にこいつを頼ることになりそうだ。不思議と死ぬ気がしねえ。
「なんとかしやがれ! ただの飾りじゃねえだろうが!」
 オレは瞼を閉じ、胸のクリスタルを片手で握り締めた。

 その時、滝の向こうから大きな翼が羽ばたく音が聞こえる。
 なんだ? オレは思わず験を開けて、音の方を見た。
 クリスタルの青白い光がオレを包み込む。
 オレの視界に白色の大きなドラゴンが羽ばたきながら、口から炎を吐き、物凄い速さでオレに近づいてくるのが映る。
 白色ドラゴンの瞳は吸いこまれそうな透き通る 大きなサファイアブルーだった。まるで大きなサファイアブルーの宝石の様な瞳だ。
 白色のドラゴンが火を噴いた熱気がオレを襲い 、オレは顔の前を手で遮る。
 物凄い熱気でむわっとする。冷たかったオレの身体が温められる。
 な、なんだよ、あいつ。魔物か? オレを捕まえる気なのか? それとも腹が減ってオレを食う気か?

「ワハハハハッ! 感じる、感じるぞ! 久しいオーヴの力だ! ワタシは長い眠りから覚めたぞ!」
 人語を操るよく通る声が近づいてきたと思ったら、白色ドラゴンがオレを一瞥して、白色ドラゴンの大きな影がオレの下を通り過ぎる。
 次の瞬間、ばさっと翼を広げるような大きな音がして、オレの背中がごつごつと硬い物に触れた
 見上げると、白色の大きなドラゴンが仰向けになって両手でオレを抱いていた。
 白色ドラゴンの指の鋭い爪が視界に入り、オレはぞくりと寒気がしてぷるっと震える。

「うわっ! お、下ろせ! 魔物が!」
 オレは白色ドラゴンの腕の中で手足をバタバタさせて暴れた。
 まだクリスタルが青白く輝いているので、オレはクリスタルをそっと握り締めた。
 不思議と安心して落ち着き、大丈夫だと教えてくれている様な気がした。
2022/09/22(木) 02:40:01.81ID:G1AeziJP0
 白色のドラゴンが身体をよじって、呆れたように大きな首を横に振る。
「やれやれ。無暗にオーヴを使い過ぎだ、マスターよ。お前は疲労の限界がきているはずだ、少し
眠るがいい」
 気持ち良さそうに両翼を羽ばたかせて、大きな滝から離れ、白色ドラゴンは川沿いをゆっくりと 飛んでゆく。

 その時、オレの眼下に川岸に寄せられてうつ伏せに倒れているミサが目に入る。
 ミサの傍にはホバーボードが裏返って火花が散っている。
 川岸の樹の影から現れた一人の黒装束が肩に掛けたマシンガンを構えてミサにゆっくりと近づいてゆく。

 オレの鼓動が高まり、急な眠気から一気に覚める。
「お、おい! 下ろしてくれ! ミサを助けないと!」
 オレは白色のドラゴンの硬い皮膚を肘で小突いた。
 肘が痺れてびりびりして、オレは痛みで肘を押さえて呻いた。

「倒れているあの子かい? ちょっと様子を見ようじゃないか」
 白色のドラゴンがミサの上空を旋回し始めた。

 黒装束の男がミサを肩に担ぎ、ホバーボードを脇に挟んで、黒装束は旋回している白色のドラゴンを仰ぐ。 黒装束は顔が黒いフードで覆われ、口許も黒い布で覆っているため、性別がわからず、表情も見えない。
 やがて黒装束はミサを肩に担ぎ直して歩き出し 、奥の樹の影に消えた。

 白色のドラゴンが旋回をやめて羽ばたき、森の奥を見つめている。
「ふむ。近くに野営地があるみたいだね、テントが幾つか張ってある。そこの連中みたいだ、あの子を攫った奴は。どうするんだい?」
 白色のドラゴンが欠伸をして火を噴いた後、オレに訊いてきた。
2022/09/22(木) 02:41:31.44ID:ytI/WK0za
 オレは白色のドラゴンの視線を眼で追った。
 白色のドラゴンの視線の先に野営地があり、テントが幾つか張ってあった。
 野営地から白煙が昇って、風に乗っていい匂いがオレの鼻腔をくすぐる。
 匂いに反応するように、オレの腹の虫が鳴った
 そういえば、腹が減ったな。ミサが持ってきた菓子、全部食ったしな。
 ミサの奴、本当はネロとのデートで食うつもりだったんだろうけど。
 オレはお腹を擦るが、腹の虫は食いものをよこせと鳴き続ける。
 オレは額に手を当てて、よく野営地を見ようとする。
 あいつら、ラウル古代遺跡を調査しにきた探検隊か?
 それにしても、こんなところに開けた場所があるなんて。
 そうだ。あいつらに訊いてみよう、ラウル古代遺跡のこと。何か知ってるはずだ。
 その前に、オレはミサを助ける。

 オレは野営地を睨み据え、拳を握り締めた。
「ミサを助けに行く! 野営地に行ってくれ!」
 オレは白色のドラゴンの腕の中でじたばたと暴れた。

 白色のドラゴンはオレを摘まんで、顔の前までオレを持ってくる。
「ワタシは反対だね。マスターの疲労が酷い。今野営地に行ったって死ぬだけさ。ワタシとお前で攻めるつもりかい? 冗談じゃないよ。敵の数が多い。よく考えな」
 白色ドラゴンは眉根を寄せて口を結び、白色ドラゴンの鼻息がオレに飛んでくる。

 白色ドラゴンの声が子守唄の様に、波の様に揺らいで聞こえる。
 な、なんだ。急に眠気が襲ってきやがった。
「ミサがミサを助けなくちゃ....」
 オレは目がうとうとして船を漕ぎ始める。

 白色ドラゴンは馬鹿にするように鼻で笑う。
「オーヴを使ったにしちゃ、よく身体が持ったほうだ。大したもんだよ」

 オレはそこで気絶した。
 目の前が真っ暗になる。
2022/09/22(木) 02:42:30.04ID:ytI/WK0za
 白色ドラゴンは馬鹿にするように鼻と喉を鳴らして笑う。
「オーヴを使ったにしちゃ、よく身体が持ったほうだ。大したもんだよ」

 オレはそこで気絶した。
 目の前が真っ暗になる。

 突然、オレの頭に映像が流れる。
 どこか大きなテントの中で、頑丈な檻の中に閉じ込められているのか画面が左右に揺れる。
 テントの入り口からちらっと外が見えて、黒装束がライフルを肩に担いで通り過ぎる。

『ねぇ、ネロ。カイトが助けに来てくれるよね?』

 ミ、ミサか? なにやってんだよ?
 これはミサが見ている映像か? わけわかんねぇ。
 なんでオレが夢見ているんだよ。

 映像がネロに固定される。
 ネロは檻を背に片足の膝を曲げて檻に凭れて座り込み、片足の膝を曲げた膝の上に腕を載せている。
 ネロは黒縁メガネの奥で遠くを見つめている。
 やがて黒縁メガネをゆっくり外して、ジャケットの内ポケットから取り出した布でメガネのレンズを拭いている。

 ネロはジャケットの内ポケットに布を突っ込み、黒縁メガネを片手で掛ける。
『ボクとしたことが油断した。ミサの魔法が消えて、敵の野営地に落ちるとは。カイト、お前が頼りだ』
 ネロは顔を上げて後ろ頭を檻に凭れ、物思いに耽って何故か鼻で笑った。
 映像は雑音とともにそこで途切れた。

 どれくらい時間が経っただろう。
 ふとオレの鼻腔をいい匂いがくすぐる。
 なんだ? いい匂いがする。オレは匂いを嗅ぐ。
 匂いに釣られて、オレは瞼をゆっくりと開ける。
 オレの視界に女の顔が揺らいで映る。
2022/09/22(木) 02:43:45.47ID:RNGp/tPIa
 辺りを見回すと森の開けた場所だった。
 視界が揺らいで気持ち悪い。
 オレは女に視線を戻す。
 女は髪が雪の様に白いミディアムヘアで肩に髪がかかるくらい。
 整った目鼻立ちで、瞳は吸い込まれそうなサファイアブルー。
 耳に蒼い滴の形をした透明なクリスタルのピアスを付けて、風でピアスが小さく揺れている。
 服は長袖の青コットンのロリータクラシックドレスで黒いショートブーツを履いている。

 女の髪が風で優しく靡く。
 女はオレの顔を不思議そうに覗き込み、両手を腰に当てて不気味に歯を見せて笑った。

「うわっ!」
 オレは驚いて慌てて上半身を起こす。葉っぱデザインの薄い毛布がオレの上半身からずり落ちる。
 どうやら、オレは大きな切り株の上で寝ていたらしい。木の香りがする。振り向くと木の枕がある。
 なんだ、この枕。不思議に思い木の枕を人差指で触ってみると、意外にふわふわで柔らかい。
 人差指を離すと風船の様にゆっくりと膨らんで面白い。

 その時、頭痛がしてオレは顔をしかめて額を手で押さえる。
「うっ」
 気分が悪くて吐きそうだ。
 頭痛を訴えるようにオレは女を見上げて睨み据える。

 女は腕の前で両手を組み、勝ち誇ったように仁王立ちして喉の奥で笑っている。
「オーヴに選ばれし者にしては、まだまだ力の使い方がなっておらんの。お前はあれから二時間も気を失っておったんじゃ。無理もないわい」
 女はやれやれと肩を竦める。

 オレ額を手で押さえて顔をしかめながら女を睨み据える。
「あんた誰だよ?」
 オレは頭痛で額に変な汗が滲む。
2022/09/22(木) 02:44:55.98ID:RNGp/tPIa
 女は馬鹿にしたように胸の前で両手を組んだまま、鼻と喉を鳴らして笑う。
「お前を助けたじゃろ? 忘れたか? フフフフッ」
 女は不気味に喉の奥で笑う。

 オレは頭痛の痛みを紛らわすために額を掌で叩く。
「……白いドラゴンか? お前、人間に姿を変えたのか? 冗談だろ」
 頭痛が治まり、オレは切り株の上に胡坐をかいて、太ももの上に肘を突いて頬杖を突き鼻で笑う。
 額を掌で叩きながら。

 女は両手を腰に当てて得意げに頷く。
「そうじゃ。それより、切り株ベッドの寝心地はどうじゃ? 木の枕も最高じゃろ?」
 女は頭の後ろで手を組んで、木の枕に顎をしゃくる。

 オレは腕が痒くなり、腕をぽりぽりと掻く。
 ふと腕の掠り傷が治っていることに気付き、腕の掠り傷があったところをまじまじと見つめる。
 傷が嘘の様にまるでない。
「あれ、傷が治ってる。どうなってんだ?」
 首を傾げて毛布を捲ると、太ももの掠り傷も治っている。
 唸りながらシャツを捲って脇腹を見ると、脇腹の傷も治っている。
 これも、こいつの力なのか? オレは胸のクリスタルを掌に乗せて、そのままクリスタルを握り締める。

 女が俯いて顎に手を当てて顎を擦っている。
「あの子たちのことじゃが……野営地で頑丈な檻に監禁されておる。警備も厳しい。迂闊には手を出せん」
 気まずそうに女はオレから顔を背け、オレに横目で瞬きしながら人差指で頬を掻いている。

 ま、まさか、ミサとネロのことか? さっき夢で見た。
「な、なんだって!? どういうことだよ!?」
 あんたは何もしないで戻って来たのかよ。
 こうしている間にもミサとネロはなぁ!
 オレは怒りが込み上げ、拳を握り締める。
 拳で切り株ベッドを叩き、オレは歯を食いしばって女を睨み据える。
2022/09/22(木) 02:45:30.01ID:RNGp/tPIa
 女は頭の後ろで手を組み、木のテーブルの上に乗っている土鍋に顎をしゃくる。
「それより、腹が減っておるじゃろ? キノコカレー食うか? 美味いぞ?」
 女は鼻歌を歌いながらオレの傍までやってきて、オレに微笑んで手を差し伸べる。

 オレは女の手を払いのけて女の襟首を掴み、女に顔を近づけて女を睨み据える。
「なんでミサとネロを助けなかった!? お前なら助けられただろ!? ミサとネロはな、オレの大事な幼馴染なんだよ!」
 その時、オレのお腹の虫が盛大に鳴り、オレは参ったとばかりに腹を手で押さえる。

 女も負けじと胸の前で両手を組んでオレを睨み据え、馬鹿にしたように鼻と喉を鳴らして笑う。
「助けてやったのに、その態度はなかろう? それとも、あのままお前は滝に落ちていたらどうなっていた? 言っておくが、わらわはお前をオーヴの主に認めたわけではない。わらわは、お前がオーヴの持ち主に相応しいか試しておるんじゃ。わかるか? そのオーブは使い方を間違えれば世界が滅ぶ品じゃ」
 女は挑発するように腕を組んだまま胸のクリスタルを指さす。

 オレは乱暴に女の襟首を掴んだ手を離して、女から顔を背けて舌打ちする。
「腹が減った。キノコカレー食わせろ、美味いんだろ? 聞きたいことが山ほどあるんだ。食ったら聞かせてもらうぞ」
 オレは切り株ベッドから立ち上がると、両手をポケットに突っこんで大股で木のテーブルに向かう。

 女はオレの背後で嬉しそうに咳払いをする。
「わかればよろしい。答えられる範囲で答えようぞ。ではでは、キノコカレー召し上がるとよい」
 女は小走りでオレを追い越し、木のテーブルに置いてある土鍋の蓋を両手で取り、蓋を引っくり返して木のテーブルの上に置く。
 土鍋の蓋が暑かったのか、「あちぃ!」と叫んで、手首を押さえて掌に息を何度も吹き、手首を振ったり手を必死に冷ましている。
 土鍋の傍には木のコップと魔法瓶が置いてる。
 土鍋のキノコカレーから湯気が盛大に上がって、美味しそうなキノコカレーの匂いが漂う。
 オレは片手の掌を木のテーブルに突いて、キノコカレーの匂いを嗅ぐ。
2022/09/22(木) 02:46:23.77ID:RNGp/tPIa
 女は頭の後ろで手を組み、木のテーブルの上に乗っている土鍋に顎をしゃくる。
「それより、腹が減っておるじゃろ? キノコカレー食うか? 美味いぞ?」
 女は鼻歌を歌いながらオレの傍までやってきて、オレに微笑んで手を差し伸べる。

 オレは女の手を払いのけて女の襟首を掴み、女に顔を近づけて女を睨み据える。
「なんでミサとネロを助けなかった!? お前なら助けられただろ!? ミサとネロはな、オレの大事な幼馴染なんだよ!」
 その時、オレのお腹の虫が盛大に鳴り、オレは参ったとばかりに腹を手で押さえる。

 女も負けじと胸の前で両手を組んでオレを睨み据え、馬鹿にしたように鼻と喉を鳴らして笑う。
「助けてやったのに、その態度はなかろう? それとも、あのままお前は滝に落ちていたらどうなっていた? 言っておくが、わらわはお前をオーヴの主に認めたわけではない。わらわは、お前がオーヴの持ち主に相応しいか試しておるんじゃ。わかるか? そのオーブは使い方を間違えれば世界が滅ぶ品じゃ」
 女は挑発するように腕を組んだまま胸のクリスタルを指さす。

 オレは乱暴に女の襟首を掴んだ手を離して、女から顔を背けて舌打ちする。
「腹が減った。キノコカレー食わせろ、美味いんだろ? 聞きたいことが山ほどあるんだ。食ったら聞かせてもらうぞ」
 オレは切り株ベッドから立ち上がると、両手をポケットに突っこんで大股で木のテーブルに向かう。

 女はオレの背後で嬉しそうに咳払いをする。
「わかればよろしい。答えられる範囲で答えようぞ。ではでは、キノコカレー召し上がるとよい」
 女は小走りでオレを追い越し、木のテーブルに置いてある土鍋の蓋を両手で取り、蓋を引っくり返して木のテーブルの上に置く。
 土鍋の蓋が暑かったのか、「あちぃ!」と叫んで、手首を押さえて掌に息を何度も吹き、手首を振ったり手を必死に冷ましている。
 土鍋の傍には木のコップと魔法瓶が置いてる。
 土鍋のキノコカレーから湯気が盛大に上がって、美味しそうなキノコカレーの匂いが漂う。
 オレは片手の掌を木のテーブルに突いて、キノコカレーの匂いを嗅ぐ。
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