需要業界はポスコ光陽製鉄所の重大災害事故のニュースに緊張した姿だ。

事故が発生した作業部位は、高炉から出た汚泥を管理する部分である。直接的な製品生産とは関係がないが、製鋼会社の生産根本である高炉に関連した保守作業であるため、雇用部の作業中止範囲が広がる可能性が多分である。

ポスコ浦項製鉄所の浸水に続き、光陽製鉄所で重大災害事故が発生し、国内鉄鋼材の需給に支障をきたすと予想される。重大災害企業処罰法により事故発生事業場には作業中止指示が命令されるためだ。今回の死亡事故は、重大災害法施行以後、ポスコ事業場で発生した初の重大災害だ。

残念なことは、浦項製鉄所の浸水で光陽製鉄所の期待値が高まった状況で事故が発生したという点だ。ポスコは正常稼働しない浦項製鉄所の半製品(スラブ)を光陽製鉄所に移動して転換生産することに決めた状態だった。