15日関連業界によると、ポスコ光陽製鉄所で去る14日午前10時、ポスコ協力会社M社所属の労働者(54歳)が高炉から出たスラッジ(sludge・かご)を貯蔵・移送するホッパー(ホッパー・漏斗状の大きな容器)内部を掃除していた途中、約2mの高さで墜落して死亡する事故が発生した。

該当労働者は高炉大保修作業に投入された。協力会社労組関係者によると、該当労働者は事故発生後40余分が過ぎた後、心停止状態で発見された。周辺では労働者の墜落事故も認知できなかったという話だ。

これにより浦項製鉄所の浸水によるポスコの災害予防だけでなく、安全管理能力までまな板の上に上がった。ある製鋼業界関係者は「ホッパーで墜落事故はかなり頻度が高く、雇用部の安全マニュアルにも出てくるほどの基本的な安全事故」と話した。

今回の事故は浦項製鉄所の空白を埋めようと、光陽製鉄所が生産に乗り出してわずか3日で発生した。そのため自動車・建設・朝鮮・電子など後方産業の緊張度が高まっている。重大災害法により作業中断は避けられず、中断期間によって後方産業に及ぼす余波は大きくなるしかない。