探検


竹村延和 / Child's View / Assembler Part3

2026/02/27(金) 20:20:57.18ID:05xcbi1k
竹村延和 / Child's View / Assembler / Moonlit / Bizarre Tracks / Spiritual Vibesについてのスレッドです。

Nobukazu Takemura Website
https://nobukazutakemura.com/

Nobukazu Takemura
https://thrilljockey.com/artists/nobukazu-takemura

einsamkeit
https://blog.nobukazutakemura.com/

Nobukazu Takemura | Facebook
https://www.facebook.com/0NobukazuTakemura/

竹村延和 - トピック - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UChndw4lICDTDf-0ls8ElxFQ

竹村延和 - トピック - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCZ-5pYTO7aP0c_rm_JxCVWw

Nobukazu Takemura - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Nobukazu_Takemura

(過去ログ)
☆竹村延和☆
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/music/966651335/ (144コメント)

竹村延和!!!!!
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/music/994097825/ (73コメント)

竹村延和スレッド
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/techno/1073984305/

今更語る事もない竹村延和のスレ
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/nika/1171381873/

竹村延和とチャイルディスク Part2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/nika/1304684841/

(現代音楽 - 5ちゃんねる掲示板)
 【childisc】 竹村延和 【セリーミニマル】 
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/contemporary/1185957701/

(DJ・クラブ - 5ちゃんねる掲示板)
竹村さん(星の声発売記念)
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/dj/990969479/ (49コメント)

竹村延和 〜child & magic〜
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/dj/1008827644/

竹村延和とかCHILDISCとか。
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/dj/1043822514/

竹村延和とかChildiscとか2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/dj/1148881037/

(関連スレッド)
竹村,aphex,squarepusher…etcについて語るスレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/techno/1019279012/
2026/02/27(金) 20:31:28.97ID:05xcbi1k
Welcome to Childisc WWW
http://www.childisc.com/
https://web.archive.org/web/20060302235920/http://www.childisc.com/
2026/02/28(土) 17:28:49.12ID:RNJTPX+U
Nobukazu Takemura ──竹村延和11年ぶりのニュー・アルバムがリリース | ele-king
https://www.ele-king.net/news/011933/

竹村延和 - knot of meanings(意味のたま) | Nobukazu Takemura | ele-king
https://www.ele-king.net/review/album/011969/

【会員限定】竹村延和、55曲から選んだ“アルバム編曲”の思考 〜『意味のたま』制作インタビュー - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
https://www.snrec.jp/entry/ex/interview/takemura

竹村延和が11年ぶりアルバム「意味のたま」発表、Thrill Jockeyからのリリースは22年ぶり(コメントあり) - 音楽ナタリー
https://natalie.mu/music/news/636047

竹村延和『意味のたま』トータスやスティーヴ・ライヒともコラボしてきた電子音楽家がすべて自身で手掛けた11年ぶりの新作 | Mikiki by TOWER RECORDS
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/42932

竹村延和 約11年ぶりとなるニューアルバム『意味のたま』国内盤CDと輸入盤アナログレコードが2025年9月26日発売 - TOWER RECORDS ONLINE
https://tower.jp/article/feature_item/2025/09/02/0701
4名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/03/02(月) 14:09:16.91ID:1pxOBxs4
この最新のアー写見ると2004年頃に喫茶店改装して作った京都のスタジオにまだ居るんだな
当時のサンレコでも紹介されてて、この古いMacとヴィブラフォンは変わらず使ってる

Sergeのモジュラー以外のヴィンテージ(EMSやBuchlaなど)は全て処分しらしいが、今の環境気になる
ただ、最新の機材追っかけることには否定的だったから生楽器の音響加工とかで作ってそう
5名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/03/02(月) 14:37:53.20ID:1pxOBxs4
訂正: 竹村のスタジオ特集はサンレコ2007年1月号だった
2026/03/03(火) 03:05:17.52ID:Tc0TgPmi
なんでこんな古いリンク沢山貼ってあるの?
2026/03/03(火) 14:38:23.26ID:e4ntJ4zE
>>6
古いリンクってどれの事ですか?
2026/03/03(火) 15:17:51.46ID:Tc0TgPmi
>>7
リンク切れのChildiscとか
10年以上更新してないHPとかFacebookとか
YouTubeとかWikiとかリリース記事とか過去ログ要らないのでは
スレ立ててくれたのはありがたいです
9名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/03/04(水) 03:48:31.83ID:4VHDPa23
前スレの最後もそうだったけど過去話しかないんだしどうでもいいでしょ
2026/03/04(水) 06:37:01.35ID:NHPsUork
リフレクションの片割れも活動再開してるのかな
11名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/03/04(水) 07:01:19.17ID:bwI4eeuX
おっさんの昔話はどうでもいい
意味のたまについて語ろうぜ
2026/03/04(水) 11:54:52.94ID:xQnvwklr
ヒップホップの話とかジョンハッセルとか難しくて付いて行けない
2026/03/04(水) 12:07:13.14ID:xQnvwklr
竹村さんの推薦だとINA-GRMはハマって色々聴いた
2026/03/04(水) 14:00:42.95ID:c0LPY4Tw
ina grmだとeliane radigueが先日亡くなられたそう
竹村もし坂本龍一もよく聴いていたとか
2026/03/04(水) 14:01:04.95ID:c0LPY4Tw
ina grmだとeliane radigueが先日亡くなられたそう
竹村もだし坂本龍一もよく聴いていたとか
2026/03/04(水) 14:01:07.15ID:c0LPY4Tw
ina grmだとeliane radigueが先日亡くなられたそう
竹村もだし坂本龍一もよく聴いていたとか
2026/03/04(水) 14:02:51.07ID:L8zzuUSB
連投になってる、すみません
18名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/03/04(水) 19:03:52.60ID:tWCC1wht
>>16
教授は「Jetsun Mila」をフェイバリットに挙げててラジオでもかけてたよ
19名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/03/04(水) 23:00:04.90ID:N0A0T6dR
坂本龍一総合監修のコンピレーションに竹村参加してた
しかしムッシュかまやつとのコラボで '春の小川' ってw

https://natalie.mu/music/news/13546
2026/03/05(木) 00:30:35.65ID:3UyGzWrE
ムッシュの古いレコードはジャズ系DJに人気あるみたい
2026/03/05(木) 13:41:27.32ID:CctonhdH
竹村さんが好きな作品の情報が色々書いてあるので自分も…
昔HPにあったものを写しただけですが

好きな映画
ミツバチのささやき、ローラーとバイオリン、ロッセリーニ、ジガ・ヴェルトフ、HUBLEYのアニメーション
好きな画家
クレー、マレーヴィチ、ミロ、レジェ、ピカビア
22名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/03/05(木) 13:47:14.10ID:G5yxCGlQ
>>21
なんていうか画家に関しては好みが偏りすぎてるな
2026/03/05(木) 20:16:58.91ID:gE0NOg6v
アニメーションだとアードマンも好きだったはず
2026/03/05(木) 21:45:40.98ID:Sdc3bWst
アードマンはひつじのショーンやウォレスとグルミットが有名だけど実は短編集3本がめちゃくちゃ良い
2026/03/07(土) 17:52:41.63ID:e+ZfbuzP
カナダのターンテーブル奏者マルタン・テトローのことを絶賛してた
大友良英つながりかな
2026/03/12(木) 23:07:02.86ID:r095iCIz
ロニサイズの竹村リミックスは衝撃だったなー
2026/03/12(木) 23:09:52.86ID:r095iCIz
>>21
それ自分も見た記憶ある
好きな食べ物は→お蕎麦、コーヒー、果物
死とは?→死ははじまり
2026/03/13(金) 20:23:02.42ID:KLQxxuhG
>>26
曲の途中で地震が来たみたいに滅茶苦茶になるやつだよねw
2026/03/24(火) 15:55:23.86ID:9E4aL5wx
Nobukazu Takemura Live TV special program 2002
https://youtu.be/fnD2N6gaX0s
2026/03/26(木) 18:05:49.34ID:1gG84AN9
Aki Tsuyuko - Stranger In The Night
https://www.discogs.com/release/36279211-Aki-Tsuyuko-Stranger-In-The-Night

>アキツユコが、韓国でソウルのCORD/HELICOPTER RECORDSで行われた松井一平の個展「순환 Circulation」と合わせてリリースしたカセットテープ作品

日本販売分買い逃して韓国から輸入した。。
2026/04/05(日) 19:28:39.37ID:1YDQrARB
三富栄治さんのひかりのたびって初めて聴いたけど凄く良かった
32名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/04/09(木) 06:19:21.90ID:urnF+avQ
Childiscの連中のことを語りたいなら専用スレたててそこで語ってね
2026/04/09(木) 07:09:21.06ID:q/p7PAj/
平成かな?まだ君みたいな人が残ってたか
2026/04/09(木) 19:39:57.25ID:sMb3u4cb
>>32
なんで?ここでいいんじゃない?
2026/04/09(木) 22:10:59.41ID:q/p7PAj/
もしかして>>32ってこのスレ立てた人かな?
スレタイからChildiscはずしたからって今さら変えられない

余計なことする人が継続スレ立てては駄目だよ
2026/04/10(金) 00:00:09.34ID:iO2hrCC8
ここでいいよ
2026/04/11(土) 00:37:10.45ID:Di/9vXgN
竹村のかっこいいところはチャイルディスクを当然のように再発もしないし触れもしないところ
2026/04/11(土) 20:03:56.59ID:hYT8XiND
新作出しまくった上でそれならかっこよかったかもね
音楽活動が副業になってしまった感ある
2026/04/17(金) 14:24:55.64ID:HcrdsEYM
>>33
>>35
おい!!、疑ってるんじゃないぞ!!、トラブルの元だろ!!、そんなにトラブルが好きなのか!!
2026/04/17(金) 14:26:32.02ID:HcrdsEYM
>>32
何だその意見は‼︎
2026/04/17(金) 14:26:54.45ID:HcrdsEYM
>>32
何だその主張は‼︎
2026/04/18(土) 13:44:31.10ID:zvSCqyhK
>>32-36
まあ、かつてChildiscから作品を発表したミュージシャンの事を話題に出しても出さなくてもどちらでもいいんでないかい

まあ、これらの総合スレッドもよろしく

日本のアンビエント・ミュージック/環境音楽★1
https://lavender.5ch.io/test/read.cgi/nika/1762758474/

邦人/国内エレクトロニカアーティスト情報
https://lavender.5ch.io/test/read.cgi/nika/1172821790/

ポストロックやってる日本のバンド
https://lavender.5ch.io/test/read.cgi/nika/1170971310/
2026/04/18(土) 21:37:35.89ID:cKtXaipn
Childiscは自分にとってDJみたいなものと竹村さんが言ってたからいいんじゃないの
44名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/04/19(日) 00:21:26.27ID:TlkbImX/
ただでさえネタが少ないんだからChildiscの話もするに決まってんだろ
2026/04/19(日) 12:12:52.68ID:MTCUp9Dd
>>43
>>44
当たり前だ‼︎(鎌倉殿の13人で小栗旬演じる北条義時調)
46名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/05/11(月) 16:02:20.39ID:uixm/BpC
魔法のひろばの日本語ver. って、ヴォーカルが音程外れてるように聞こえるけど、もしかして12音階なの?
2026/05/13(水) 13:47:53.18ID:aFWfht4g
>>46
私の耳で当てにならないけど12音では無い気がする…
多調(複調)かも知れないね
48名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/05/18(月) 07:35:03.01ID:nMUjuDVi
オヂだらけ
2026/06/09(火) 21:04:55.39ID:gkt5+bNF
タワレコのアウトレットセールに意味のたまのアナログ出てるね
買ってなかった人は確保しよう
2026/06/10(水) 09:55:16.84ID:QaajnVYd
おしゃれ工房のOPテーマ曲また聴きたい
51名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2026/07/14(火) 12:19:19.70ID:GWHz6DuJ
またタワレコのアウトレットセールに意味のたまのアナログ出てるね
買ってなかった人は確保しよう
2026/08/30(日) 16:18:28.56ID:+1zldJd2
“The songs listed below are those I listened to in my youth, and they represent my musical roots. The others are songs I've cherished for years.”
- Nobukazu Takemura

・Christian Wolff "I Like to Think of Harriet Tubman"
・Górecki "Symphony No.3"
・Steve Reich "Daniel Variations"
・Freschobardi "Capriccio XI con obligo di cantar la quinta parte"
・Tortoise "TIN CANS & TWINE"
・Mice Parade "Steady as she goes"
・Luciano Berio "Laborintus 2: Deuxieme partie"
・Moondog "Fujiyama 1"
・ZNR "Solo Un Dia"
・The Durutti Column "For Hilary"
・Mike Westbrook Concert Band "Love Song No.2"
・Robert Wyatt "Shipbuilding"
・Philip Glass "A Gentleman's Honor"
・John Coltrane "Naima"
・Mantronix "Hardcore Hip-Hop"
2026/08/30(日) 19:38:24.39ID:+1zldJd2
MORE EAZE:あなたの音楽は、よりエレクトロニックな楽曲(assembler, scope)と、よりオーガニックでアコースティックな質感(milano)の間で揺れ動くことが多いですね。
今回の新作(knot of meaning)は、それらの二項対立のちょうど中間に位置しているように感じられます。作曲する素材によって、あなたの作曲プロセスはどのように異なりますか?

竹村延和: 曲を作るたびに、楽器の素材を選んだり分類したりすることはあまり考えていません。制作する時に手元にある楽器や素材をそのまま使っています。アルバムによって異なりますが、今作は過去に蓄積していた曲から選曲したので、ご指摘いただいたように選曲の段階で全体のバランスを取ろうとした結果、中間的なものになったのだと思います。

M : ヴォーカルの使い方はしばしば印象的です。『10th』のヴォコーダーによるヴォーカル、『songbook』の楽曲、doroの素晴らしいパフォーマンス、そしてknot of meaningsでの音声テキスト変換の使用など。
自身の作品におけるヴォーカルの使用について、どのような関係性を見出していますか?

T : 人間の声は、ほかの楽器と比べても特別に重要です。ヤナーチェクは「声は魂への窓だ」と言いました。神学的な観点では、人間は神の似姿として創造されたのであり、それゆえ本来的に高貴な存在だとされます。
ところが、今日世界中で歌われている歌の多くは、感情過多で大げさで、私には不誠実で気取って聞こえます。哲学者ルネ・ジラールはこうしたものを「ロマン主義の嘘」と呼び、小説家・批評家のミラン・クンデラは「感情の仮装」と呼びました。
私自身、子どもの声はより率直であるがゆえに、思春期以降に自我が育ち、恋愛を意識するようになった大人の声よりも、より聖なるものだと感じています。
大人の歌い手の中でも、私は率直に、誠実に歌う人のほうを好みます。
doroはカトリックの幼稚園でよくオルガンを弾き、子どもたちと一緒に歌っているので、そのことをよく分かっています。
20年ほど前、私は音声合成をよく使っていました。でも、ロボットのような、SFめいた音を求めていたわけではありません。むしろ、情報量を最小限にして開放感を生み、聴き手が自分自身のイメージを結べるようにし、特定の感情へと無理に誘導しない――そんなミニマリスト的なアプローチを望んでいました。
最近はインターネットが合成音声であふれていますが、人間を模倣したり自然に見せかけたりする試みは、人工的に感じられるので私は好きではありません。
私が使っているテキスト読み上げソフトは古いバージョンで、現代のPCでは動きません。だから、それを使うためだけに古いコンピュータを保管しています。
まとめると、人間の声を使うとき、私は誇張された感情を追い求めるよりも、さまざまなエフェクトやコンピュータ処理を施して、より神秘的で超越的なものへ近づけたいと思っています。
なぜなら、人間は物質的存在というより霊的存在だと信じているからです。
2026/08/30(日) 19:39:21.72ID:+1zldJd2
M : knot of meaningsのノートで 、あなたは今作が「神との関係を再構築する」過程を反映していると述べていますね。スピリチュアリティや宗教と再び向き合うきっかけは何だったのでしょうか?

T : まず明確にしておきたいのは、私にとって神という概念は個人的な信仰の対象であり、私の作品は祈りや礼拝を表現したものではないということです。
私の宗教観は、子供時代の記憶に大きく影響を受けています。日本はキリスト教徒が1%未満という極めて非キリスト教的な国ですが、私はカトリック系の幼稚園に通っていました。
しかし大人になるにつれ、仏教により親近感を抱くようになり、さまざまな精神世界、例えば神智学、神話、哲学などに関心を持つようになりました。とはいえ結局のところ、私は長年不可知論者のままでした。
さまざまな理由で、12年前から少しずつカトリック教会に通うようになりました。それは、イタリアの教会や修道院で演奏する機会を頻繁にいただいたことも一因です。ドイツで暮らしていた数年間も、教会の多い地域に住んでいました。教会の鐘の音や、教会に集う心優しい人々の姿は、どこか懐かしさを感じさせてくれました。
21世紀初頭、社会全体が過度に自由化し混沌としていたため、人々の精神的規律は乱れていました。その埋め合わせをしようと、私は膨大な西洋哲学書を読みました。
しかし、現代哲学のほとんどが問題を回避し、単なる気晴らしにしかならないような、本道から外れたものばかりであることに失望しました。その結果、私の関心は中世哲学や神学へと移っていきました。
さらに、日本と海外を行き来していた時期に交通事故に遭い、重傷を負って入院したことも影響しています。
現代のアーティストが当然視している「自分の努力で何かを成し遂げる」という考え方(私自身も若い頃はそう考えていました)は、私たちは超越的なもの(神)によって生かされているという視点が欠落しています。
そして、それが傲慢な態度であり、「罪」であることに徐々に気づくようになりました。
この5年間、私はミッション系の高校で聖書とキリスト教倫理を教えています。
神に根ざした環境で生きることは、私にとってかけがえのないものでした。今、私が音楽やアートを創作するとき、それを自分の力やスキルで成し遂げたものとは見なさず、恵みの賜物として捉えています。
2026/08/30(日) 19:40:09.72ID:+1zldJd2
M : 音楽に限らず、knot of meaningに影響を与えたものは何でしょうか?

T : 21世紀にインターネットが普及して以来、私はあまり音楽を積極的に聴かなくなりました。これほど膨大な音楽にアクセスできる環境では、新しい音楽を発見したり探し出したりすることが非常に困難に感じられます。
そのような状況下で、私はスティーヴ・ライヒのように長年愛聴しているアーティストの新しいアルバムを聴いています。
音楽以外では、アート、演劇、ダンスといった異なる分野の人々との交流や、哲学、神学、文学の読書を通じて新しい発見をすることが多いです。

M : あなたのディスコグラフィーには、多くのコラボレーション楽曲やリミックスがありますね。あなたにとってコラボレーションとはどのような意味を持つのでしょうか?

T : 普段はひとりで制作をしているので、孤独を感じることが多いんです。
他のアーティストと関わることで自分とは違う感性に触れられるので、刺激になりますし、時には糧にもなります。素晴らしい機会です。

M : どのような基準で自分の名義でリリースするか、あるいはChild’s View名義のアルバムにするかを決めているのでしょうか?

T : 特に深い意味はないんです。混乱を招くかと思い、今のところは統一しています。doroと一緒に曲を演奏するバンドもやっています。
室内楽アンサンブルでコンサートを開くときは、演奏者たちにNT Ensembleという名前で演奏してもらうようにしています。私は譜面を書くだけで、演奏はしません。

M : 私の最もお気に入りのアルバムのひとつが、あなたの作品である Scopeです。それがどのように構築されているのか、少し教えていただけますか?
そのレコードの音にいつも感嘆していて、それらがどうやってすべて噛み合っているのか不思議に思っていました。

T : あまりにも昔のことなので、制作したときの細部は覚えていません。
ただし、Scopeいうコンセプトは 、顕微鏡や望遠鏡が特定のレンズを通して見えるものを変えるのと同様に、これを機械的なプロセスとしてではなく、人間の知覚と概念形式のシステムとして再解釈するという考えに基づいています。
17世紀の天文学者にちなんで名付けられた作品があります。しかし、ケプラーの著作を読むと、彼が単に物理的な発見を追求していたのではなく、深く宗教的で神秘的なイデオロギーと信仰に基づいて科学を行っていたことが明らかになります。
私は、これが彼に感覚や肉眼で知覚できるものを超越させ、抽象的な概念に到達させたのではないかと推測しています。現代の科学的観点から見れば、彼の研究には誤りもあります。しかし、彼は惑星が円ではなく楕円を描いて太陽の周りを公転していることを観察し、それが太陽系における惑星軌道の発見につながりました。
Scopeとknot of meaningのポリリズム的な手法で異なるサイクルで進行する音の奔流は、日常生活のリズムとは異なる宇宙を描き出すことができます。さらに、固定された拍子に基づくリズムではなく、断続的で離散的なノイズを取り入れることで、より高次の音響空間を構築することが可能になります。

M : あなたの音楽は、多くのミュージシャンや作曲家にとって、人生を変えるような、非常に影響力のあるものです。ご自身の持つ影響力について、どのようにお考えですか?

T : 光栄です。また、若い世代がそれを基にして将来新しい音楽を創造してくれたら、とても嬉しいです。

M : 親近感を覚えるアーティストはどなたですか?

T : 最近の音楽シーンについてはあまり詳しくありませんが、Yo La Tengo、Joan of Arc、Tortoise、Jeff Parkerなどには特に親近感を覚えています。音楽スタイルやジャンルは異なりますが、共通点が多いと感じています。

T : あなたのお気に入りの思い出は何ですか?

幼稚園の頃の思い出は大切にしています。冒険が好きで、三輪車に乗って知らない道へ出かけては迷子になり、両親をよく困らせていました。
私の創造性と探求心は、その頃に育まれたものだと思います。当時は母の愛に支えられていましたが、今は神の愛に支えられています。
2026/08/30(日) 21:09:37.21ID:+1zldJd2
I. 創造と再接続
10年間の沈黙を経て、knot of meaningsは静かな目覚めのように感じられます。どのような内面的な動きや啓示が、あなたを再び作曲へと駆り立てたのでしょうか?

過去10年間、私は音楽制作よりも芸術的創造や神学研究といった探求を優先してきました。しかし、作曲は日記を持ち歩くようなものとして、常に私の傍らにありました。大半の作品はデモの段階で放棄してしまいますが、10%ほどは発見や喜びにつながるものがあります。それらを選び取り、大切に育てているのです。

あなたのアルバムは光と質感のモザイクのように展開し、どの断片も独自の響きと感情を湛えています。この18の楽曲が一つに集う際、どのような対話を思い描いたのでしょうか?

それぞれの曲を個別に完成させた後、それらを組み合わせて70分を超える連続的な音風景を作り上げるのが、私なりのアルバム構築法です。私は目的論的な時間の流れを意識して構成しています。誕生、成長、そして死。 「radiant」から始まり「rainbow」で終わるこの時間的な目的論の弧は、黙示録的と言えるかもしれません。radiant”で始まり、“rainbow”。この時間的な目的論的アーチは、黙示録的とさえ形容できるかもしれません。

音楽は答えを提示するのではなく、むしろ問いかけの新たな形を提供しているように感じられます。不確実性を意識的に創作プロセスに取り入れているのでしょうか?

すべてのリスナーが自分自身で何かを発見してくれることを願っています。長年、私はジョン・ケージの作品を演奏することを通じて、不確実性と偶然の働きについて考察してきました。今では、神学的な理由から、純粋な偶然など存在しないと考えています。
しかし、創造とは自分の意志ですべてを決定することではありません。すでに与えられた恩寵の中にある手がかり——私たちが知覚する方法や入り口——を見つけ出し、それを作品の中に織り込んでいくことなのです。

あなたの作品における声はどのようにイメージしていますか?あなたは頻繁にAki Tsuyukoや新作LPに参加しているDoroのような歌手とコラボレーションしていますが、彼女たちの声は子供のような特質を想起させます。一方で、あなたは以下のような加工されたボーカルテクニックも使用しています:text-to-speech またはボコーダー、人間と電子的な声のバランスをどのように決めているのでしょうか?

私にとって声は、他のどの楽器とも比べられない特別な位置を占めています。これは人間を「神の似姿(imago Dei)」と見なす考え方と結びついています。そのため、私は商取引や誇示のために使われる声の表現、つまり世俗の世界に蔓延する自己主張の強い歌手や情緒的に作り込まれたスタイルを嫌悪しており、それはルネ・ジラールが「ロマン主義の嘘」と呼んだものに関係しています。
私は日本の伝統芸能である能に見られる控えめな演じ方を愛しています。そこでは演者が空から見下ろしているかのように自らの存在を消しており、また技術をひけらかさない、無垢で子供のような歌声も好んでいます。私はこれらが神聖なものに近いと考えています。
また、私は以下のシンセシスを使うことも楽しんでいます:text-to-speech 原始的なものとして、単なる人間の代替物やSF映画から抜け出してきたようなロボット的な性質としてではなく、理想化された形而上学的な感覚を呼び起こすために。つまり、人間の肉体や欲望を剥ぎ取った形式として。私はさまざまな計算処理技術を通じて、この超越的なテクスチャをさらに洗練させています。
2026/08/30(日) 21:12:22.83ID:+1zldJd2
II. 信仰と「結び目」
あなたはknot of meaningsを、神との関係を再構築する方法として説明しました。この精神的な探求は、音を通じてどのように形作られたのでしょうか?

言葉で言い表すのは難しいことです。この10年ほど、ただ生きているということ自体が神聖な祝福であると感じてきました。作曲すること、そして音楽を聴くことの両方に、一人ひとりの深い部分を呼び覚まし、生命の再生や細胞の新陳代謝を体現する力があるのだと理解するようになりました。
音楽の起源を古代や中世のような原始的な水準まで遡ると、そこには常に、存在を支えるものへの「道」がありました。祈りに似た、神聖なものとの交信のような営みです。かつてのミサで使われていた教会音楽は、神と人類をつなぐ手段として機能し、人間存在の深淵に人々を浸し、精神を浄化する役割を結晶化させていました。今日世俗化した典礼音楽は、日々の生活に適合するように適応しすぎてしまい、その特別な力を薄めてしまっています。
私は、音楽が本来持っている力は、基本的欲求や快楽といった人間の欲望や実用性という枠組みの中に閉じ込めることのできる単なるツールではないと確信しています。
自分の作品でそれを成し遂げられたとは思っていませんが、少しでも近づきたいと願っています。

「結び目」というのは、精神性と人間同士のつながりが絡み合う、個人的でありながら普遍的でもある力強いイメージだと感じます。今日、あなたはその結び目の中でどのように生きているのでしょうか?

若い頃、私は漠然とした精神性に身を委ね、仏教や禅に関心を抱く長い期間を過ごしました。刺激を求めたり、ニヒリズムという恐ろしいものに直面したりする中で、図書館や大学で膨大な数の近代・現代西洋哲学の書物を読み漁りました。
しかし、見出したものの多くが空虚な言葉遊びの領域で著者の自己愛に満ちていることに失望を覚えました。それが中世の哲学や神学へと私を導き、かなりの回り道を経て、幼稚園の頃から馴染みのあったカトリックへと戻りました。
現在はカトリック系の女子高校で毎日聖書を教えており、神を人生の基盤として生きるよう努めています。作曲は純粋に個人的な取り組みであり続けていますが、自分の感情を聖なるものとして日々を送ることで、私の創作活動の中にリスナーと分かち合える何かが現れることを期待しています。
2026/08/30(日) 21:12:46.79ID:+1zldJd2
あなたの作品では、精神性と好奇心、そして子供のような驚きを結びつけていますね。信仰と遊び心に満ちた喜びは共存できる、あるいは一方が他方に依存していると感じますか?

キリスト教は厳格な伝統的形式を重んじますが、自由意志にはそれと同等、あるいはそれ以上の重点を置いています。私は「多様性の中の統一」という枠組みこそ、他の神々や宗教にはない際立った特徴だと考えています。
「好奇心」という言葉は大人によって使われると否定的なニュアンスを帯びますが、今では子供たちの中にある、純粋に探求し追い求める意欲として見ています。そして、神が備えてくださったリソースの中で何かを発見した時に驚きが生まれるのです。
遊びは、律法主義的な制限とは対照的に、喜びをもたらす自由や「遊び心」として捉えれば、共存し得るものです。それは信仰を深め、人々と神を結びつけ、場合によってはより完全に調和させることさえあります。
ヒポクラテスによれば、「ユーモア(Humor)」は体液を指し、人間のバランスを保つ肯定的な気質を意味します。同様に、イエスが反対者たちと議論する際、硬直した概念で裁くのではなく、温かく包み込むようなレトリックやたとえ話をよく用いていました。私はここに遊び、洞察、そして発見との類似点を見出しています。
一般的に、人々がキリスト教について考えるとき、多くの人はプロテスタントの聖書根本主義のような厳格な態度を連想します。そうした態度は人々の創造性を奪うだけでなく、強い自己破壊的な側面も持っています。神の愛は時に厳格なこともありますが、根本的には深くて温かいものだと私は信じています。マタイによる福音書18章3節から5節に見られるように、子供たちが肯定され、称賛される例はたくさんあります。
知識やスキルで武装した大人は、しばしば打算的になり、虚栄心や傲慢さに陥り、白く塗った墓のように腐敗してしまうことがよくあります。こうした態度は、人々の創造性を奪うだけでなく、強い自己破壊的な側面も持ち合わせています。
しかし、神の愛は時に厳格であることもありますが、本質的には深遠で温かいものだと私は信じています。
また、子供のように謙虚で純真であることが、人間として最も美しく、神に近い状態であるとも信じています。これは単に年齢の問題ではありません。大人になってから、あるいは老年になっても、子供のような「純真さ」を保っている人々は、しばしば信仰に厚い人たちです。彼らは、老いや死への恐怖を克服する独自の愛と自己肯定感を内面化しているのです。
2026/08/30(日) 21:15:42.00ID:jI6Ovyt/
III. テクノロジーと文化
あなたは、テクノロジーが文化における利己主義や反復を助長してきたと述べていました。しかし、あなた自身は長い間、デジタルツールを表現の道具として受け入れてきました。今日、その矛盾とどのように向き合っていますか?

10代の頃から、私はBASICやCのような言語でコンピュータプログラミングを積極的に楽しんできました。
ネットワーク時代以前のこの四半世紀を振り返ると、コンピュータ技術は人間にとって外部的なものとして存在し、そこには夢や希望がありました。技術そのものは中立的ですが、ここ数十年の集積回路の急速な加速と、オブジェクト指向プログラミングやモジュール化の進展により、情報は身体や精神の深部にまで浸透するようになりました。
人間はツールとの関係を通じて適応していきます。その結果、人々と情報端末との間に、瞬く間に強い依存構造が築かれました。これは、快楽や利便性といった人間の欲望を介在した支配構造です。この状態をさらに推し進めれば、人々はナルシシズムへと追い込まれ、人間関係や倫理の破壊を招くことになります。
具体的な芸術制作においても、既存のアルゴリズムや自動化された素材が氾濫し、容易に入手できるようになったことは、作り手の「怠慢」を少なからず助長し、新しいものが生まれる道を閉ざしてしまいました。
2000年頃から、情報分野のトレンドにより、過去のアーカイブが人々を制限するようになり、回顧的なコンテンツしか存在しない状況が生まれ、進歩が妨げられています。
ゴヤの『我が子を食らうサトゥルヌス』の描写に似た状態、つまり親が子を食らうような、ある種の停滞した時間が現れました。芸術的な萌芽は行き詰まっています。SNSの拡大に伴い、現実の人間関係は商業行為、政治的動員、陰謀論によってますますかき乱され、人々の中に不信感が蔓延しています。
これらの現象は、通信技術や情報産業の発展と共に現れました。プラットフォームに膨大なPRエネルギーが注ぎ込まれる一方で、個々の芸術、音楽、美術、文学といった生産物は、繰り返しと停滞の中に陥っています。90年代を生きた人々は、それを強く感じているのではないでしょうか。
スマートフォンに慣れ親しんだ生活の中で、物質主義的で利己的な感情に陥ることを避け、理性を保ち精神性を養うためには、圧倒的な情報の濁流を超えた、何か根源的で力強いもの(私にとっては神と教会)を見つける必要があります。それがなければ、人々は欲望の機械と化し、気晴らしや束の間の誘惑に消費され、破滅に向かってしまうリスクがあると私は考えています。

あなたの過去の作品(Child and Magic、Finale、Scope、10th) は、リズム、エラー、デジタルの質感といったシステムの美しさに魅了されているようでした。あなたの機械との関わり方は、時を経て変化しましたか?

移行期の技術は、まだ不完全であったからこそ、多くの予期せぬ発見をもたらしました。私たちにとって外部ツールであったそれらは、日常や自然から離れた「異質なオブジェクト」としても機能し、想像力を刺激しました。精密さを極めた現在の技術は、自然に「変装」した現実の代用品として差し出されています。しかし、あの移行期特有の魅力は消え失せ、この過度な快適さが人類を退化させているようにさえ思えます。
同様に、自然主義という文学運動や、欲望の無制限な表現、音楽ツールにおけるリアリズムの追求といった現象が向かっている方向性は、過剰で下品です。プラットフォームや技術そのものが私たちを待ち構え、その方向へ引き寄せ、ついにはグリッドやフレームの中に追い詰められていくかのようです。
もしアーティストが理想的なビジョンを提示せず、ただ主観的な感情を吐き出したり、現実を単に反映させたりするだけなら、芸術は存在意義を失います。テンプレートを操作することは、創造ではありません。 リアルな楽器音は有用なツールになり得ますが、過度にリアルな機械の歌声は不気味で陰湿です。それは、双子や鏡に象徴される、プラトンの模倣に対する恐れを想起させます。
皮肉なことに、21世紀は技術の進歩に反比例して芸術が停滞していく様を目の当たりにしており、その一方で魅力的な情報が日々大量生産されています。
2026/08/30(日) 21:16:23.91ID:jI6Ovyt/
電子音を通じて精神性や共感を見出すことは可能だと思いますか?

現実を模倣したり伝統的な楽器の代用品として設計された電子音よりも、自然界には存在しない正弦波のような初期の電子音の方が、精神の深淵に共鳴する形而上学的な存在を想起させるものです。私は常にこうした音を好み、使用してきました。結局のところ、焦点は素材やツールにあるべきではなく、創造主が何を伝えようとしているかにあります。私には卑俗な感情や誇張された不誠実な感情を表現することに関心はありません。
したがって、初期の電子楽器で私のニーズには十分なのです。楽器メーカーやソフトウェア企業は新しい機材を芸術的な夢を叶える手段であるかのように売り込んでいますが、私はそうしたツールは人間の創造性を劣化させるものだと考えており、これ以上の進歩は必要ないと思っています。

あなたの考えでは、テクノロジーは私たちがどのように音楽を聴き、どのように周囲の世界を認識するかにどのような影響を与えていますか?

計算機科学の黎明期には、デカルトの心身二元論と身体的拡張モデルが、人間の認知の範囲を拡大するという前向きな見方を可能にしました。しかし、A・ダマシオのような神経科学者やB・リベットのような生理学者の発見によって、二元論的な枠組みはますます時代遅れなものとなっています。
さらに、現象学のより古い伝統の中では、F・ブレンターノ、E・フッサール、M・メルロ=ポンティといった思想家たちが、間主観性の領域を前提とし、それについて精緻に論じました。こうした文脈において、私は中世の神秘主義と現象学の橋渡しをし、芸術と神学の双方を包括する研究を展開したミシェル・アンリの思想に深く惹かれました。
生成AIは近年様々な分野でブームとなっていますが、その名称とは裏腹に、実際は形式的な模倣の怪物に過ぎない。人間のような「ふり」を高速かつ洗練された形で行うことはできても、現段階では哲学や言語学で真に扱われる「意味」を理解してはいない。
言い換えれば、それは外殻のみであり、内容やその存在自体は空虚である。認知言語学における使用基盤のアプローチにより言語ゲームを巧みにこなすことはできても、それは単に社会の中の各役割を説得力を持って演じているに過ぎない。世界を単なる唯名論的な人間の構築物として見なす限り、どれほど進歩しようともそれは「ふり」のままであり、「存在」に達することはできない。
これは抽象的な哲学の言説に聞こえるかもしれないが、私はこれが実際には人間倫理を損ないかねない脅威であると感じています。
外部の模倣を追求するAIは、ハルシネーション(幻覚)と呼ばれる意図しない嘘を吐き出す。人間でさえ、多様な関係をナビゲートし、外見を作り上げる過程で嘘や欺瞞を生み出し、グノーシス主義のような二元論的な感情を醸成して、人格障害や倫理的問題を引き起こすことがある。しかし、物理的実体を持たない機械は、際限なく洗練された嘘を紡ぎ出し、人々を絶えず安心させることができる。だが、それに依存する人間は倫理的であり得ない。それは利己主義を極限まで強化するだけです。
耳は単なるマイクのような器官に過ぎません。空気の振動を捉え、音楽を可能にするのは人間の精神なのです。しかし、その人間が機械に依存する自己中心的な欲望の塊となり、人格の崩壊を招いたとき、彼らは一体どのような音を求めるようになるのでしょう。
2026/08/30(日) 21:19:34.67ID:+1zldJd2
IV. 記憶、幼少期、そして視点
カトリック系の幼稚園に通ったことが深く心に刻まれており、「子供」という概念があなたの作品の中心であり続けているとおっしゃっていましたね。
今のあなたにとって、その「子供の視点」とは何を意味するのでしょうか?

それは今も大切な真実です。人は成長するにつれて学び、蓄積するだけでなく、多くのものを失っていきます。最悪の変容は、かつては柔軟な心を持っていた人間が、知識や経験によって傲慢になってしまうことです。
幸いにもそうならず、歳を重ねても謙虚さを保てれば、人は蓄積した不要な知識を削ぎ落とし、本質的なこと、つまり単純なことに意識を集中し始めます。そうしたとき、子供と、最も優れた種類の老人は驚くほど似ているのだと思います。

あなたの音楽を、無垢で繊細な、発見の場として体験するリスナーは多くいます。あなたは今でも、音楽をそうした感覚を保存し、あるいは蘇らせるための手段として捉えていますか?

繰り返しの話になるかもしれませんが、知識や理論で武装することは、時として真に可視化されているものを曇らせてしまいます。
満ち足りた人間精神には、神の恩寵を受け入れる余地がありません。「弱き者は強し」といった神への信仰に基づく表現は、脆さや不完全さをポジティブな視点から肯定するものです。

過去の作品を振り返ると、Zeitraum (2014)からknot of meanings(2025)に至るまで、あなたの視点の連続性や進化をどのように捉えていますか?

変化はありましたが、それを進化とは考えていません。むしろ自分のルーツへの回帰かもしれません。当時はドイツに住んでいて、哲学的な興味を追求していました。また、少しずつ虚無感を克服しようとしていた時期でもありました。
2026/08/30(日) 21:20:11.92ID:+1zldJd2
V. 沈黙、聴くこと、そして現在
音楽の研究から離れていた数年間、沈黙はあなたに音楽、人生、あるいはあなた自身について何を教えてくれましたか?

音楽が私の主な目的ではなかった時期もありました。絵を描いたり、ガラス彫刻に取り組んだり、演劇のコンセプトを練ったり、あるいはただ読書に没頭したりしていました。
しかし私にとって、作曲とは日記をつけるようなものです。楽器を弾いたり手を動かしたりする時間だけが作曲ではなく、日々の観察や人生のさまざまな現象の体験、そして思考を流すことなどを通じて、作曲のヒントや方向性が徐々に浮かび上がってくるのです。

その期間中、世界や音楽に対するあなたの「聴く」という知覚は変化したと感じますか?

聴くという行為自体はそれほど変わっていないと思いますが、音楽を取り巻く背景に対する好奇心がますます強くなっています。
例えば、芸術大学で学術研究として作曲される現代音楽作品の意義や、各国の税金で運営されている音楽祭、あるいは公的資金で制作された作品と個人の表現として生まれた作品との違いなどです。
私は20世紀のアメリカ音楽を深く敬愛していますが、現代音楽の枠組みの中であっても、自由と制限という観点において、ヨーロッパの作品とアメリカの作品には顕著な違いがあると感じるようになりました。後者には、前者が持つ伝統や歴史の重みがない分、ある種の開放感が宿っていることが多いのです。創造することも聴くことも、文化的な伝統や歴史によって形作られ、時に制限を受けているのだと思います。
しかし、逆説的ではありますが、それらの力こそが自由をもたらすこともあります。聴くことや研究を重ねることが、必ずしも聴くという行為を深めるとは限りません。それは知らぬ間に、公平性を損なうような偏見や制約を内面化させることにもつながりかねません。

今日において、プロの仕事としてではなく、日常的な行為や必要性、あるいは生き方として音楽を作るとは、あなたにとってどのような意味を持つのでしょうか?

時には依頼を受けて作曲することもありますが、自発的な創造は呼吸をするようなものです。それは私が生きている証であり、喜びで満たされ、時に祈りのような感覚を覚えます。 私は喜びで満たされ、そして時にはそれが祈りの一形態のように感じられます。

聴き手がその中へ足を踏み入れるにあたって、何か持ち帰ってほしいものはありますか?

それぞれの聴き手が自分自身の意味を見いだしてくれたらと思います。日々の暮らしの中での、ほんの小さな理解や喜びの瞬間でさえ、それで十分です。
もし最終的に音楽が、なぜ私たちは生きるのか、あるいは何が私たちを支えているのかについての短い省察を促すのだとしたら、私は存在と神聖なもののあいだに橋を架けられたのだと感じ、それが私を喜びで満たしてくれます。
しかし、このアルバムは神や信仰を直接扱っているわけではありません。選曲は、関連するテーマや素材の範囲にとどまりつつ、これらの考えに間接的に触れています。
私は祈りのための曲を多く作ってきましたが、それらはこのアルバムから外すことにしました。別の機会にまとめようと思っています。
2026/09/02(水) 08:27:17.81ID:OqU9VGqM
ありがとう。このスレの人は有用な情報ばかりくれるね。どこに掲載されてるインタビュー?
2026/09/02(水) 19:12:27.86ID:8umx6Nnu
>>63
前半はスリルジョッキーのニュースレター、後半JOAQUIN MARTINEZによるインタビューです
Substackというアプリから無料で読めるよ
2026/09/02(水) 23:50:11.67ID:OqU9VGqM
丁寧にありがとう
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