>>猿飛ニャン助
>>加藤典洋の遺著の批判的資料解読の中で、mixi燻製さんが
「自己否定というのは革マル由来」と喝破している。その
革マル由来の概念がなぜ最首悟ら東大ノンセクトのお題目
になったのか、解明が必要だな。

革マルの黒田寛一の話芸は演劇としては多分に、異化効果を多用する
傾向があり、最首悟は動物学者としての生物学的な異化効果への親し
みから黒田の話芸への関心に至り、黒田理論の部分的?活用を思い立っ
たのではないか?事実、生物学的な異化効果は建築学のメタボリズム
にも関係し、恐らくは異化効果は日本の1960年代の都市計画に大き
な影響を与えたが、演劇の異化効果の元の出どころが生物学の異化効
果であることは言うまでもない。
最首と同年代の動物学者の日高敏隆も異化効果には高い関心を示した。
演劇人ブレヒトの異化効果がスターリニズムと関係しており、黒田の
本田延嘉・暗殺が黒田の偶像崇拝的発想の証拠であり、黒田自身が本
質的にスターリニストだった証拠でもある。
ロシア・フォルマリストやブレヒトらの異化効果に大反対を唱えたの
がミハイル・バフチンだった。
異化効果=distancing effect, estrangement effect, or alienation effect
異化効果に関心を持った文学者・安部公房や黒田寛一が医者か、医者の家に
生れてるのも興味深い。