p.20 (2.18) (∀A∈α(A⊆C))⇒∪α⊆C

(証明)
 ∀x(x∈A⇒x∈C) (∀A∈α) ⇒ ∀x(x∈∪α⇒x∈C)の対偶

∃x(x∈∪α⇒x∈C)⇒∃x(x∈A⇒x∈C) (∃A∈α)を示す.そのために
∃x(x∈∪α⇒x∈C)を前提�@とし,∃x(x∈A)を前提�Aとする.いま,�Aより
b∈Aとすると適当にこのAがαに属する.すなわちA∈αとなるように選べば

A∈α(b∈A)

と書ける.これはαの和集合の定義より,b∈∪αを意味するので,�@からb∈Cを得る.
ゆえに,対偶の後件

∃b(b∈A⇒b∈C)

が成立する.
 以上より命題が成り立つ. □

☆ このA∈αはA⊆Cの選び方に依存する.