だから、AIを新しい種として考えると話が分かりやすくなる。今の生物界の
ヒエラルキーだと人間が頂点のように映るけど、それがAIに置き変わった状態というのをイメージしてもらえばいい。

人間の場合は、仏教で言うところの生老病死があるので、どんな天才や大金持ち、
美貌の持ち主でも年々、無化(死)へと沈みこんでいく工程表が決まっているの対して、
AIの場合はプログラムなので、データを更新すればいいだけなので、AIには
生命系にあありがちな生老病死という問題系が発生しない、という画期性がそこに
ある。データやコードを常にアップデートしていけばいいだけ。AIのプログラムやコードが自生・自律的になって、やがてそこに意識や心のようなものが芽生えてきたらどうなるだろうか。

ここに圧倒的に人間よりも存在論的に有利で合理的、省エネとなる種や存在者が発生したということにならないだろうか。