古代ギリシャの哲学者なんかが、生命が火に似ていると考えたのは頷ける。
1つの生命体が複数の生命体になったり、複数の生命体が1つの生命体に
なったりするのは、火が次々に燃え移ったり、まとまって大きくなったり
するのと似ているからな。ただし、火の場合には、一度消えても、また
自然に火が生じることが普通の現象として確認されているが、生命の
場合には、分裂したり、結合したりするだけで、新たな生命が生じる
現象はいまだかつて確認されたことがない。