π(この場合円周と考える)というなめらかな宇宙と、
連分数というなめらかさに近づこうとする宇宙。
そこに宇宙際タイヒミュラー空間があるとすれば、
πという高次元空間から連分数という並進対称性へ写像するのか、
πと連分数があって、それらより高次元の構造からの写像のしかたの違いなのか。
なめらかさとはいったいなんなのか。
それは「美しさ」である。
異なる宇宙間の「美しさ」をつなぐもの。それがタイヒミュラー空間であるとすれば、
数学とはタイヒミュラー空間の物語である。数学という物語空間。