が良いからだ。個別性や一回性にそのつど個別的に場当たり的にリソースを
投入して対処するよりも、頻度の高い個別性の群から共通する要素をクロマトグラフィー
でも使用するように抽出し、そこから抽象化モデルを構築すれば、それを個別性を超えた
文脈で適用可能にすることで、一部、汎用性を獲得出来るようになる。ここで
エコシステムとしても合理性をも伴うようになる。

個々の特異的状況を自然言語で表現できるような宇宙だとすると、それを変数束縛作用素を
含む閉論理式で形式化してやれば、個別の現象やケースが、計算機科学的に自動的に
無人化で処理できるような抽象度やメタ視点を獲得する。

変数、定数、定項などで表せる複雑な関係は、葉付きノードや葉無しノードなどで
ツリー上で表現できるし、複雑な自然をある程度その本質に絞って形式化することで、
それらを算術的に合理的に扱えるようにもなるだろう。