伊勢田哲治著「科学哲学の源流をたどる」(ミネルヴァ書房)が出たから読んでたら、問題設定が
「今や科学哲学内部で問題となっていることは、科学者は興味がないし、考える必要も感じていない。
しかしかつては科学者が科学哲学的問題に関心を持っていた時代もあった。
いつごろから科学者は哲学と完全に手を切ったのか、その歴史をたどる」というものだからね
「科学哲学」という領域が生まれたのは科学者が哲学的な問題から手を引き、哲学者だけが残った時に生まれたという話。
科学哲学内部で論じられている、実在論VS反実在論も科学者にとってはどうでもいい話だが、哲学者は議論しているのが代表的な例として挙げられていた