原子は、原子核と電子でできているが、原子核には大きさがほとんど無く、電子には大きさそのものが無い

原子核はプラスの電荷を持ち、電子はマイナスの電荷を持つ
プラスの電荷の周囲を、マイナスの電荷が雲のように覆っている状態だ

そんな原子が整然と配列されることにより、物体となる
実際には、原子核という点が並んでいるだけであり、物体の内部はほとんどが空洞だ
しかし、それが整然と配列されることにより、全体として光を反射する

その反射した光が、人間の目に入ってくる
人間の脳は、波長の長い光を「赤い」という視覚情報に変換し、波長の短い光を「青い」という視覚情報に変換する

人間の手が、物体に触れる
手の表面の電子と、物体の表面の電子は、マイナスの電気同士で反発する
そうすると、人間の脳は、それを「ここに固い物体がある」という触覚情報に変換する

このような視覚情報と触覚情報により、人間は、「ここに固くて赤い物体がある」と確信することになる

だが、実際にはそうではない
物体には、実体といえるものがまるきり無いに等しく、内部はほとんどが空洞
プラス・マイナスの電気が配列されることにより、そういう効果を生んでいるだけだ