>事故にあう前のニール博士は、仕事も順調で、愛する夫や子どもたちもいて、幸福そのものだった。
>が、死んでみると死後の世界のほうが超リアルで現実的だった。
>それに比べると「生前」の人生や現実の世界は、映りの悪いテレビで見るドラマのようで現実味が感じられなかった。
>しかし、必死で自分を蘇生させようとしている友人たちに愛情と同情を感じたニール博士は、〔中略〕
>自らの意志で地上の自分のからだに戻り、ひと呼吸した。
(エリコ・ロウ著『死んだ後には続きがあるのか 臨死体験と意識の科学の最前線』 P37,38)

>こちら側よりはるかに“現実味”が強いのだ。〔中略〕
>ここで話しているのは、臨死体験の報告に取りあげられる“超現実”の概念である。
>退院した私が当時は神経科学を学ぶ大学生だった息子のエベン四世に、
>「あれが現実だったとすれば、現実以上に現実そのものだった」と話したようなことだ。〔中略〕
>のちに臨死体験について書かれたものを端から読んでいった。
>その結果、臨死体験者の過半数が、
>向こう側の世界はこちらよりはるかに現実感がともなうところだったと語っていることがわかり、
>おおいに驚かされることになった。
(エベン・アレグザンダー著『マップ・オブ・ヘヴン』 P128,129)

この世界を仮象や幻や夢のようなものだと見なす思想・哲学・宗教は
古今東西、枚挙にいとまがありません
一方、正真正銘の臨死体験をした者の過半数が
物質の世界ではないあの世を“遥かに現実的”だと実感しているのです