物理学の知見に基づいて「物質は幻想である」
というのは、おかしくないですか。

スレタイが言いたいのは、物質だけが実在
であって、「椅子」とか「机」とか「人間」
とか「脳」とかは、すべて物質ではなくて
観念である(だから幻想であって実在しない)、
ということなのでは。
ただ、だとすると「電子」とか「クオーク」とか
何とかの物理学の対象だって、解像度が違うだけで、同じように観念なんじゃないの? 
ということになります。
実在する物質は結局カントのいう物自体みたいな
もので、認識の対象にはならない、という
結論になりかねません。
またそうなったらなったで、「じゃあ
その認識できない物自体と人間の観念の関係は
どうなってんの?」という、古い疑問に戻るだけです。
結局、近代哲学の図式から出ることはできないのでは。