洞窟の外は語り得ぬものですね。
(体系内に入れて)語ってしまうと矛盾する。
「語り得ぬもの」は、語ることはできるが、体系内では無矛盾に定義できない。
アラン・チューリングは1936年、停止性問題を証明した。これは第一不完全性定理に相当します。
そして、チューリングとの対話がある『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇』は1939年ですね。
外側は中期以降だと思います。前期の段階では、それが「語り得ぬもの」でしょうね。