>>310
昔ワイドショーでやっていたお涙ちょうだい話なんですけど
継母に虐待を受けた子供が、それでその子は最後に56されてしまうんですが、
56される前に近所の人か誰かに「お義母さんと仲良くなりたい」と言っていた
ということがあったとか、なかったとか、
しかし私としてはそういうことは実際にありそうな気がしたりしています。
動物には得てして強いものに対し本能的に媚びたり何なりする傾向があるからです。
これは私の勝手な空想ですが、親は子供の為を思ってではなく
単にムカついて殴っただけであったとしても、
そこから子供はやっていいこと悪いことを結果的には学ぶということがあって、
しかもひょっとすると子供は大人になってからそんな親に感謝したりなんかして、
つまりこのとき現象的には親と子に乖離があるように見えるわけですが
じつは深層ではそのようにセットされているのではないかという気がする、
何らかのシステムによって全体は制御されているのではないかという仮説です。

人格形成にとっては父性(ストレス)と母性(愛情)がバランス良くあるのが理想で
一般的に言って片親はその点で不利だろうと思います。
しかしもちろん片親でも子供が立派に育つことは充分充分あり得ますし
それはあくまでも不利だというだけのことです。
だいたいそれを言ってしまえば両親が揃っていたとしても
そもそも核家族というのが不利だったりします。
多くの社会では身近なところに爺さん婆さん叔父さん叔母さん兄弟従兄弟
近所のおっちゃんおばちゃん等々子供を取り巻く環境は充実していて
「親はなくても子は育つ」ともいうくらいのものです。
むしろ子供を育てたことのない若者が二人だけで子育てをすることのほうが
無理ゲーというものです。

いずれにしても私が>>308で言いたかったのは
ヒトについても本能的なものは機能しているのではないかということです。
ヒトだけが特別な動物であるとは思えないというお話のつもりでした。失礼しました。