>>327
私もある一面では人間は特別な生物だと考えています。
以前投稿した気もしますけど
その頃とは読んでいる人が入れ替わっているかもしれませんし、
じつはヒマにまかせてもう少し神について考察したいと思っているので
そのための伏線でもあります。

結論的から言うと、地球を生命体として見立てたとき
知性はその生殖機能を果たし得るということです。
人類は地球にとっては癌のような側面もありますが
極度に発達させた科学文明は地球を複製することが可能になります。
それは何もないところから一個星を造るのではなくて
火星のような地球型の惑星を改造出来ればそれでもいいわけです。
仮にその星で人類が滅んでしまったとしても
その後そこで独自に生物の進化が起こり、
そしてその流れで生じた知的生命体がやがてまた別の天体に移住し、
以後その反復で宇宙空間にくまなくネゲントロピー系が拡散される可能性も
考えられます。
アーサー・C・クラークによると、いずれ人類は銀河に散らばってゆき、
例えば現在我々は我々の祖先が地球上の何処から来たのかを知らないように、
未来の遠い惑星で暮らす我々の子孫は自分達の祖先がどの星から来たのかを
忘れてしまう時代がくるのだろうとのことです。
これはもちろん可能性に過ぎない話であって
むしろ科学文明はその前どころかソッコーで自滅する可能性すらあり
実際の歴史はまた別ということにはなりますが、
しかし少なくとも人類にはそういう可能性があるという意味では
自然界の中では特別な生物と言い得るものだと考えるわけです。