私は思うに、
たいていのシステムは基本的にはボトムアップ的につくられる気がします。
いきなりトップは成立しない気がするためです。
ただ、本当に何から何まですべてがボトムアップなのか、
考えるに当たり例としては「市場」がわかりやすいかもです。

たとえば「豊洲市場」とか「東京証券取引所」とか具体的に言えば、
私はよく知りませんが、それはたぶん誰か一個人のアイデアから始まったのだろうと思います。
しかし世界市場全体はそういったもののひとつひとつの集合であり、
つまりボトムアップということになるはずです。
この場合では豊洲市場自体も様々な業者があって初めて成立しているのが特徴です。

ただ、全体は「見えざる手」によってバランスがとられています。
そしておそらく「見えざる手」は生物の発生や進化にも関わっているはずです。
ひょっとすると成長にも関わっているかもしれません。

ここで「見えざる手」は普通は実体のようには思えません。
文法上で主語が必要でなければならないのであれば仮主語として「It(es)」を
とりあえず的に当てておくというようなものになるはずです。
むしろ摂理というかんじでしょう。