しかしです、「見えざる手」は本当に実体ではないのか、
その正体は保留であるようにも思えます。
たとえば誰かが>>378を読んでその生命体拡散プロジェクト(?)を
実行可能なものとして立ち上げたとしましょう。
その提唱者はいなくなったとしても連綿と事実上の後継者達によって引き継がれ
最終的には数億年かけて実現され得る仕組みです。
この場合ではトップダウンにも見えますが
例えば豊洲市場に集まる各々の業者はトップと関係なく成立しているのであって
同様にその拡散プロジェクトを支える各々は個別に生じたものであり
するとその提唱者は「見えざる手」として機能しているに過ぎないもの
のような気もします。
ただ、この「見えざる手」は確かにただの摂理ではなく一個のモナドです。
もはや提唱者は宇宙空間レベルの生態系にとっては「神」とも言い得るものです。

ところで私としてはもう少し逆上ってみたいかんじがあります。
そのプロジェクトの提唱者に影響を与えた私(でこすけ)に影響を与えた
アーサー・クラークに影響を与えた…という具合にどんどん逆上っていったとき
最後はどこまで行くのか、
遠い太古の生命の誕生に関わったひとつのモナドに行き着くのか、
あるいはそのようなものはやっぱりモナドとしては無かったのか、
もしもそのようなモナドがあったとするならば、それは今でも有って
そして刻々と私達に関わってきている可能性もあるはずです。
そこまで行くとそれは定義の上では「神」と呼び得るものであろうとも思うのです。