私が想定している「創発」は(普通の意味での)自然の中で起こるものではありません
(この点はよくわかりませんがマイケルポランニーとは違うかもしれません
 じつは私はMポランニーは遠い昔に薄い本を一冊読んだだけなのです)。
たとえばどこかにたくさんの化学物質が集まって
それが何らかの過程でいいかんじに組み合わさったら生命になったみたいな
そういうことではありません。
「創発」はあくまでも意識の中で起こる現象です
(でこすけさんの世界モデル(?)によると、意識は複数あって、
 認識されている現象はすべてそれらの中で起こっていることになりますw)。
認識されている世界は意味の集積であり、意味は意味媒体に依拠し、
そして意味は意味媒体から創発されているというのが順番であるように思えます。
意識は生成された瞬間はカオス(意味の階層はたぶんひとつかふたつか)で、
そしておそらく外部の影響を受けながら創発(変異)を繰り返し、
意味(情報•ミーム?)は淘汰圧を受けながら洗練されていくというイメージです。
進化論的には進化とは世代を重ねながら起こる現象ですから
これは意識レベルで言えば成長という表現になりますが
それでも情報単位で言えば進化と言い得るはずです。