このため、霊肉二元論者にとっては、「肉体に支配されないこと」というのが、精神の自由を意味する

スピノザが「怒りなどの感情に支配されないこと」を自由とし、
カントが「我が心の内の道徳法則したがって生きること」を自由とするのを見て、
現代人は奇妙に思う

それは西洋哲学的な霊肉二元論を前提にしないと理解できない考え

「他人に迷惑をかけないこと」を重視する日本人的な発想とは、発想の根本が異なる