(大河小説「東浩紀伝」

東しゃんの歴史は決別の歴史であるが、そういう所にはまだこの伝記は届いていない。東しゃんの家族がどのくらいの階層に属していたのかという話をしているところである。たぶん上流ではなさそう、でも下流でもないので、中流かなあ、でも決して貧乏ではなさそう。そもそも住んでいたのは三鷹市であり、太宰修が入水自殺を遂げた場所である。