まあオルタナ右翼の背景ってこれだからな
すごく凡庸なんだね

――辻田さんが研究者になる上で影響を受けた一冊を挙げるとすれば何ですか?
辻田 そうですね……、高校の時にニーチェの『道徳の系譜学』という本が好きで、結構影響を受けているかもしれません。

――どんなところにでしょうか?

辻田 この本はキリスト教道徳批判なわけです。隣人愛と呼ばれるものはそんな立派なものじゃなく、元々弱者が自分たちを守ろうと作ったもので、
要は我々弱者を大切にせよという意味なんだと。起源をたどっていってキリスト教道徳の欺瞞を暴くいやらしい本なんですけど、こういう話、好きなんですよね(笑)。