マルクス主義学派は生産力が社会構成員の必要(福祉)を満たせるまで上昇した産業社会を前提とし、かつ、共産社会は資本主義の歴史的土台の上に初めて成立するという唯物史観を持っていたので、資本主義がまだ社会に普及していない開発途上国には適用不可能だった。
だから中国やソ連にマルクス主義を適用して共産社会や社会主義を構想するのは唯物史観モデルの誤用・濫用にあたる。