ウェーバーであればプロ倫で禁欲的な勤勉性の精神が資本主義の発展につながっている
と洞察していたように、キリスト教的な教義は出生を生産力の拡大として称揚、祝福してきた。

だが現代では生産力の拡大は自然環境を破壊し、人口数は環境収容力を凌駕し、長時間労働では
うつ病など心身を破壊することが分かってきている。

産まない、増やさない、の反出生主義の方が地球環境にも良いし、生まれないのであれば、
少なくともこの世のあらゆる不幸や不条理、厄災からは逃れられるので、それを選択できる
なら、最も合理的な選択となる