勝ち負けに拘りだすと、勝つために手段を選ばないという気持ちが湧きます。
本来は他者と共有したりすべきものを、独り占めしたり、
他人の成功を喜べず、ミスを期待するようになったりします。
卑怯で未練がましい事は恥ずべき事だと誰もが分かっているのです。
しかし、足を引っ張ったり、寝首をかいたりする事が珍しくないのがビジネスの世界です。

さて、ここからが問題です。
仮に手段を選ばず勝ったとして、気持ちいい気分でいられるでしょうか?
勝ちを収めたら、それで恥ずべき事をした後ろめたさは、綺麗さっぱり無くなりますか?
そうはいきません。
手段を選ばずに勝ったような場合、必ずどこかで心にしこりとして残る。
それが人間というものです。