さて、では、
lim x→0 ((-1)^(log(x)/(iπ)))^-1
を、似非数学的な喩として、限りなき「身獲り」の「ひっくりかへし」と見た場合、lim x→0は、どのような近似のプロセスとなっているだろうか。
これは、
lim x→0 1/ (-1)^(log(x)/(iπ))
と書き換へてみれば、メタ言語的に記述しやすくなる。指数における分子のlog(x)のxが次々により小さくなって数値として計算されて、(-1)^(log(x)/(iπ))=xとして具現化するためには、指数の分母のπの近似値もそれに対応するように次々に近似の精度が高くなる必要があるはずである。
したがって、この「ひっくりかへし」において、円周率の近似の裏である単位としての「人(ひと)」の「ひと(人/一/等/均)しさ」に「をは(終)り」のない「身獲り」の限りなさが映し出されると云ふことができるのではないか。