「力と交換様式」 注(第四部 第三章)


(7) アーミッシュは、厳格ではあるが、常にメンバーの自由意志を重んじる。
たとえば、洗礼を受けるかどうかは完全に各自の選択に委ねられている。
子供には、八年間の通学期間のあと、無期限の猶予期間が用意される。
多くはこの間に一般社会の生活を経験して、その上で洗礼について決める。
しかし、九割近くが洗 礼を受け、また、生涯アーミッシュとして生きる。
その結果、彼らの人口は二〇年ごとに倍増している
(堤 純子『アーミッシュの老いと終焉』未知谷、二〇二一年)。