「色の存在を示せ」とか「温度の存在を示せ」とか言われても困る。
「お互いに了解しているでしょ」となる。
それでも「色」も「温度」も物理学のエンティティとして使われるている。
「色と光の周波数」や「温度と分子の運動」の関係が明快になる以前から。

「意識」も同様に、その存在を示せと言われても困る。
「お互いに了解しているでしょ」だ。
でも「意識」と「色」や「温度」とは、物理学で同列に扱われていない。
それは、�@と�Aのどっちだ?
�@「意識」を定量的に捉える観測器が見つかっていない。
�A「意識」は、「色」や「温度」などと本質的にことなり、物理では扱えない。

物理学の歴史では、多くのエンティティが提案されたが、あるものは残り、
あるものは消えた。
電磁気、空気、ニュートリノは残り、フロギストン、エーテルは消えた。
意識は、どちらかに決定していない。