>>580
>心の哲学的に意識Aがあるんだとは考えていない気がします。

横から失礼しますが、これは歴史的に違うと思いますよ。
デカルトは物質と精神を「異なる二つの実体」と考えたので、まさに二元論の元祖みたいなものです。彼に比べればチャーマーズなんて末裔の末裔に過ぎません(いやよく知らないんですがw)
ただ人間における両者の相互作用の説明に苦慮して「脳の松果線で両者はつながっている」としたので、後世の人から散々バカにされました。もはや、いわゆる現代の心の哲学では「デカルトをバカにしない奴はバカにされる」ような状況です。
しかし、個人的にはこれはおかしいので、脳科学の知見は格段に進化しているとしても、問題の基本的な構図はデカルトの時から何も変っていないとしか思えません。「精神」を実体として考えるのは何としても現代風ではないので、何とかして脳の側に「消去」しようとしても必ずしもあんまりうまくいかない、というようなところです。