国家の本質とは、国家の存在基盤と国家が存在する理由ということになる。
マルクスはそれを共同の幻想であり、幻想の共同性とは支配階級の利益を共同の利益であると錯覚させることだと指摘した。
吉本隆明は幻想が共同性を獲得していく過程を論じて見せた。