ソクラテスの言いたかった事は知らない事は知らないと素直に認めると言う事だろう。
それはつまり人には不可知があると言う事を認めると言う事。それは謙虚と信仰に繋がる。
人は知らなくて良い事を知る必要はないし、知らない事を知ったかぶってはならないと言う事。
それがソクラテスが自らの師とも言える人物から学んだ事なのだろう。
プラトンがそれをどこまで理解していたのかは謎である。彼はソクラテスの死後、現実逃避していたような気がある。
むしろアリストテレスの方がソクラテスを理解していたのかもしれない。
だからこそ彼は理性的に理解の限界を探ったのだろう。