反出生主義の根幹にあるもの

即ち、苦痛や不幸=自己実現を遮るリスクの背景にあるもの
ランダムながら必然的に被るはずのリスク、というギャンブル性への対処のしようの無さ
即ち、どうにもならない己の無力さと他者への絶望

それ即ち、
「思い通りにならない不完全な自分(=身体の制約による自己実現の不可能性)①」と
②「思い通りにならない不完全な他者=他人・政治経済社会文化宗教・地球環境による自己実現へのマイナス関与②」が存在してしまう
「不都合な現実」(自分にとって)を受け入れられず否定したいマインド③、の現れである

即ち、思い通りになりたい自分と世界の完成への希求が根幹にある(④)。

故に、どうにもならない不完全な状態に反発するのである。