交換は数学的なイメージが感じられる
数学では交換でなく、可換という言葉がよく使われる
たとえば、「可換環」などである。これは互いを入れ替えた
関係に対称性が備わるという意味である。

柄谷の交換様式論であれば、可換は互酬Aに相当するであろうが、
互酬の内容は定量的に測られるものでないので、たぶん定性的な
社会心理学的なものだと考えられる。現代的にこれを表現すると
返報性の原理、というものになるであろう