>>698
横から失礼するけど、
「お腹が痛いのは嫌い」という選好を我々に共有されている倫理規範に照らしたとしても、そこから導けるのは、「存在者にとって苦痛は悪く、苦痛は取り除くべき」というものであり、
非対称性論の要点である非存在シナリオの「快楽/苦痛の非対称性」が全く論証されていない。
ここを論証しないことには「生むべからず」という普遍的な倫理規範は導出できない。
結論として、「お腹が痛いのは嫌い」を認めることは、ベネターの非対称性論が正しいと論証されることに直結しない。よって、>>584は誤り。


683 考える名無しさん 2026/08/18(火) 03:20:19.97 0
>快楽の不在が「悪くない」とされるのは、それを欠損として奪われる主体(非存在)が存在しないからです。

これはベネターの持論をそのまま述べたに過ぎず、非常に論争的な主張であり、「お腹が痛いのは悪い」だけでは正当化されない。


ここまでの流れでは、これが要点。