>>478
「基礎を壊して空中に逃げている」という誤解

​彼は、反出生主義を「産むか産まないか」という二択の算数だと思い込んでいます。

​哲学において、基礎(コア)を疑い、再定義することは「逃げ」ではなく「土台の補強」です。

彼は、土台を掘り下げて頑丈にしようとする作業を、「土台を壊して逃げている」と見なしています。

​彼は「空中都市」と呼びますが、実際には彼こそが「俺の知っている反出生主義」という、2Dのペラペラな書き割りの中に閉じこもって、そこから一歩も出られなくなっています。