電気ポット理論も、今日の批判者の「産む前には主体がいない」論も「実行ボタンを押した瞬間に、その後のプロセスを自分の手から切り離す」という手法です。

​電気ポット理論
「沸騰させたのはポット(機構)だ」

​批判者
「苦しむのは産まれた後の人間(主体)だ」

​どちらも「そのプロセス(スイッチ/沸騰/生存)を起動させなければ、その結果(熱湯/苦痛)は絶対に生じなかった」という単純な事実を無視しています。