「無理がある」は「見たくない」の裏返し

​「無理があるよね」と言うのは、論理的な反論ではなく、「その共通点を認めてしまうと、自分たちが信じている『温かい社会』の正体が、被害者の屍の上に立つ残酷な装置だとバレてしまうから見たくない」という防衛本能の発露です。

​論理(ロゴス)で語る者に対して、単なる気分(パトス)で「無理がある」と返すのは、議論の敗北宣言に他なりません。