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多数派主義への訴え(Ad Populum)と病理化

​「大多数の人がそのように感じ、社会が運用されている」ことをもって、それに従わない規範を「社会的な病理」と表現しています。

​問題点
多数派の意見や現状の社会構造が「事実」として存在することと、それが「道徳的に正しい(あるいは真理である)」ことは別問題です。

統計的な多数派を正常、少数派を病理と定義するのは、論理的な推論ではなく、現状肯定のレトリックに過ぎません。