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「客観的評価」の概念的な誤用

​彼が言う「客観的評価」は、言葉の使い方からして間違っています。

​本来の客観的評価
「生まれる本人が背負うリスク」と「生まれないことで回避されるリスク」を比較すること。

​彼の言う客観的評価
「周囲の人間がどう感じるか(主観)」を、ただ「外からの視点」という意味だけで「客観」と呼び変えているだけです。

「誰かが寂しがっている」という個人の感情を、倫理的な「客観的事実」に格上げする。

その傲慢な論理展開こそが、他者の命を手段化する「人間の道具化」の正体です。