>>67
例えばだけど「トニー滝谷」のトニーの母親とか、「国境の南〜」の彼女とか、「色彩を〜」の白とか、村上春樹作品には、あっちに行っちゃった女性ってロールモデルがある。
多分これ、村上春樹を自然と読める人にとっては、あぁそういう人いるよね、みたいなアイテムで(ラカおじの母親は60年代安保当時の左翼学生であったが、それ以上に森田童子の熱狂的ファンで、ワイが二十歳の頃には行方不明になって、十数年前に生活保護を受けながらアル中による肝硬変で死んだ)別になんも引っかからずにスラスラ読み進められるんだけど、おそらくこの線から村上を批評してる批評って大塚によるものである。