>>564
極端な不当対比(ストローマン・ファラシー)(560)

​反出生主義という複雑な哲学的・倫理的議論を、「人は殺してもいい」という社会通念上明らかに容認されない絶対的な悪と同列に並べています。

​おかしさ
「害悪を減らすために誕生を問う」思想と、「現に生きている他者の生命を奪う暴力(殺人)」とでは、論理の前提も倫理的次元も全く異なります。これらを意図的に混同させています。

​自身の論破欲を満たすために、相手の思想を過度に歪曲・極端化し、自らが作り上げた「明白な悪」を叩いて正義を気取る極めて浅薄な論理の破綻です。

「おかしな指摘をしているだけ」というポーズの裏で、まともな思索から逃亡しています。