>>691
「他者の存在に重きを置いていない」という致命的な事実誤認

​荒らしは「反出生の苦痛の最小化は他者の存在に重きは置いてない」と断言していますが、これは思想の根底に対する完全な無知、あるいは意図的な歪曲です。

​反出生主義が「生まれるべきではない」と考えるのは、これから誕生するであろう具体的な「他者(子供)」が、生きる過程で必ず直面する病苦、老い、絶望、不条理といっ「他者の苦痛」を強く憂慮しているからにほかなりません。

これ以上ないほど「他者の存在と、その尊厳」に重きを置いているからこそ生じる苦悩です。

​荒らしは、反出生主義を「ただこの世から人間という存在(数)を消したいための思想」であるかのように勝手に定義づけています。

相手の思想を「冷酷で人間味のないもの」として前提化しなければ反論できないという、彼らの認知の限界が露呈しています。