倫理学の前提を自ら崩壊させる「論理と心の切り離し」(>>288, >>296へ)

「精神性は普遍性の論拠にならない」などという主張は、倫理学の本質に対する完全な無知を晒しています。

倫理学における論理の構築とは、私たちが持つ「苦痛を悪とする心(精神性・直観)」を出発点として、そこにいかに一貫性と普遍性を持たせるかという営みです。

ベネターの非対称性も、まさにその「精神性(他者に不要な苦痛を与えてはならないという強い義務感)」を論拠にして精緻に組み立てられたものです。

​心や直観を「論理に関係ない」と切り捨てることは、議論の前提となる土台を自ら叩き潰す行為です。

土台を失ったあなた方の「自称・論理」は、現実の行為責任から逃げ回るためだけに捏造された、ただの「中身のない記号のパズル」に過ぎません。

​学者の威を借りて精神勝利に浸る前に、ご自身がどれほど空虚な独り言を繰り返しているのか、その滑稽さを自覚しましょう。