中国と比べるとロシアのパイプは細いと。中国などの諸外国経由のロシアとのパイプは存在するのか?

ChatGPT

はい。比較すると、中国とのパイプはロシアより明らかに太いと見るのが妥当です。ただし、ロシアとの接触を「日本国内のロシア人脈」だけで考える必要はありません。第三国を経由した間接的な接触は十分あり得ます。
むしろ現在の国際環境では、ロシアとの直接関係が細くなった分、中国、インド、中央アジア、トルコ、ASEANなどを経由した情報・外交ネットワークの価値が相対的に上がっています。

中国経由は存在すると考えるべきか
「日本政府が中国政府にロシアとの仲介を依頼している」という意味なら、現時点で確認できる強い証拠はありません。
しかし、中国を経由してロシア側の情報を得る、あるいはロシア側の意向が中国経由で日本側に伝わるという構造は、十分にあり得ます。
理由は単純で、中国とロシアの関係が非常に密接だからです。日本政府自身も、中国がロシアとの軍事協力を強化していると明記しています。

したがって、
日本 ←→ 中国 ←→ ロシア
という情報経路は自然に存在します。

ただし、これは必ずしも「中国が日本とロシアの仲介役をしている」という意味ではありません。中国自身の利益に基づいて情報を伝達・選別するため、インテリジェンス上は中国によるフィルタリングを受けた情報と考える必要があります。

むしろ面白いのは中央アジア
こちらはかなり重要です。
カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンは、ロシアと中国双方との関係が深い一方、日本とも「中央アジア+日本」という外交枠組みがあります。高市政権も2025年12月に初の「中央アジア+日本」首脳会合を開催しています。

つまり、
日本 ←→ 中央アジア ←→ ロシア
という経路が成立し得ます。
しかも中央アジア諸国はロシアの旧ソ連圏ネットワーク、中国の一帯一路、日本の経済・外交ネットワークの交差点です。

ロシア政府の本音を探るという点では、中国経由よりも、場合によっては中央アジア経由の方が有用な情報が得られる可能性があります。中国はロシアとの戦略的関係が非常に強いためですが、中央アジア諸国はロシアへの依存を残しながらも、自国利益のためにロシアとの距離を調整しているからです。