>>334
ChatGPT

私なら現在の確率感を次のように置きます。

時期 キャリー逆流ショックの危険度

2026年8月末まで 中
2026年9~10月 高
2026年11~12月 高
2027年前半 高
2027年後半以降 中~高


特に「最初の危険な窓」は9月17~18日前後です。
ただし、これは「9月に必ず暴落する」という意味ではありません。むしろ私が最も警戒するのは、

「9月の日銀利上げそのものでは市場が耐える」 ↓ 「その後、円が160円台に再び接近」 ↓ 「政府・日銀が追加介入」 ↓ 「市場が日銀の追加利上げを予想」 ↓ 「米国株などの高バリュエーション資産が何らかの理由で下落」 ↓ 「ボラティリティ上昇によってキャリー取引が一斉に巻き戻される」
という複合ショックです。

2024年8月と構造的に似ています。BISによれば、2024年8月の急落では、金利見通しの変化と市場ボラティリティの上昇がキャリー取引の巻き戻しを誘発し、円急騰と世界的な株式市場の下落が同時に起こりました。

今回さらに気になるのは、「円安を維持すること自体」が以前より難しくなっていることです。すでに日米が円安抑制で協調して介入しているにもかかわらず、円は159円近辺まで戻っています。Reutersも、介入だけでは持続的な円高を作ることが難しく、最終的には日銀の金融政策が重要になると報じています。
したがって、現状を「円安政策がいつまで続けられるか」という観点で見ると、私はむしろ「2026年秋から政策の矛盾が市場に試される」と考えます。

重要なのは、
「円安を容認したい」 「インフレを抑えたい」 「米国との金利差を維持したい」 「しかし160円前後の円安は政治的・経済的に許容しにくい」
という4つの目標が同時には成立しにくくなっていることです。

その意味では、私の最有力シナリオは「2026年9~12月に小規模な逆流が一度発生し、その後2027年前半により大きな逆流リスクが残る」です。