中国やロシアが、韓国が満州や沿海州までも侵攻してくる可能性は考慮はしてるのは、軍事的にいえば当然と言っていい訳ですね

ChatGPT

はい。「その可能性を軍事計画上考慮すること自体は当然」と言ってよいです。ただし、「韓国が実際に満州・沿海州へ侵攻する蓋然性が高い」という意味ではありません。

軍事的には、これは「能力」と「意図」を分ける必要があります。

中国・ロシアから見れば、韓国軍が北朝鮮へ大規模に北進した場合、戦線が北朝鮮領内で止まる保証はありません。特に北朝鮮の国家機能が崩壊し、核・ミサイル・化学兵器などの管理が失われる状況では、韓国軍が北朝鮮北部まで進出する可能性を考えなければならない。その場合、中国から見れば鴨緑江・豆満江の対岸に韓国軍が到達することになり、ロシアから見れば朝鮮半島北東部に韓国軍が接近することになります。

実際、ロシアにとって朝鮮半島情勢は極東の安全保障と直接結びついています。ロシアの研究でも、朝鮮半島の情勢はロシア極東国境と北東アジアの安全保障に直接影響するため、ロシア外交上の重要事項とされています。

したがって中国・ロシアの軍事計画では、少なくとも、

北朝鮮崩壊 → 韓国軍の北進 → 中国軍・ロシア軍との接触

というシナリオは検討対象になり得ます。さらに最悪ケースとして、

韓国軍が北朝鮮全域を掌握 → 鴨緑江・豆満江まで到達 → 中国東北部・ロシア極東の安全保障環境が大幅に悪化

というシナリオまで考えるのは、軍事計画上は自然です。

ただし、ここから「韓国が満州・沿海州を征服する」という話になると、蓋然性は急激に低下します。

理由は、中国・ロシアが介入するからです。韓国が北朝鮮を越えて中国領へ進出すれば、それはもはや「朝鮮半島の統一戦争」ではなく、中国との国家間戦争になります。沿海州についてはさらにロシアとの戦争になります。